今、全世界的に使われているFacebook、その媒体を使わない手は
ありません。「いいね!」の仕組みなど、この媒体を最大限に
活用する方法について、ここでは詳しく説明しています。

facebook

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

Facebook「いいね!」には独特の仕組みがあります。
それは、誰かがいいね!をして、その「いいね!に対するいいね!」
すべてカウントされるということです。

ややこしいのでわかりやすくまとめると、

・Aさんが「いいね!と言った
・そのAさんの投稿を見て、Bさんがそれに「いいね!」をした
・サイトは2つのいいね!を獲得した

というわけです。
つまり、直接いいね!されたのは1回だけなのですが、
サイトのボタンでは「いいね!×2」と表示されるわけですね。


・Facebookで友達が多い人に「いいね!」をしてもらう

この仕組みを最大限活かすには
「Facebookで友達が多い人に「いいね!」をしてもらう」
というテクニック有効です。

この場合の友達が多いというのは、
いわゆる「本当の友達」でなくてもいいのです。

要はその人のアカウントでどれだけの
「いいね!」がついているかということです。

実際には心から通じあった親友はほとんどいなくても、
「いいね!」だけはやたら多い、という人が多いです。

Facebookをやっている人で、
「いいね!」が多い人の半分くらいはこのパターンです。

つまり、友達の日記を見てたくさん「いいね!」をつけているから、
付き合いで友達も「いいね!」を返してくれるというわけですね。

人間関係とは何か、ということを考えると、
正直疑問のあるFacebookの使い方ですが、
とりあえずサイトに「いいね!」をたくさん集めたい側としては、
この特性はぜひ活かすべきなのです。

(このFacebookユーザーの方々も、
自分が注目されるのが嬉しくて
自分で望んで「いいね!」を付けて回っているのですから)


・「いいね!」がついた数に応じて報酬を出す

たとえば「いいね!」の数に応じて報酬を出す
という方法で、「Facebookの集客担当」の方を作るのは効果的です。

「いいね!」するだけなら大した労力ではありませんし、
日頃から自分が注目されるために「いいね!」を
つけて回っている人であれば、日頃趣味でやっていることを
そのまま活かすだけですから、特に負担が増えることはありません。


・理想は、友達から好かれている人にシェアされること

上のように書くと
「中身のない人間関係を持っている人を利用する」
という風に勘違いされてしまうかも知れません。

確かに手っ取り早く、安い広告費で「いいね!」を増やす、
ということを考えると、それがいいです。

ただ、長期的に質の高い「いいね!」を集めることを考えたら、
やはり友達から本当に好かれている人(=中身のある人)に
シェアされることが大事です。

極端な話、一般人から一切「いいね!」
されないサイトだったとしても、

ホリエモン1人に「いいね!」をしてもらったら
それを見て「いいね!」をする人が続出するため、
あっという間に5000「いいね!」くらいは集まってしまうのです。

(友達の友達の友達など、すべてが永遠に加算されるので。
URLがシェアされている限り

そして、そのような影響力のある「いいね!」を
獲得するために何が必要かといったら、
繰り返しになりますが「サイトのクオリティ」です。

結局のところFacebookなどのSNSで集客をする場合も、
最後はそれに尽きるのです。

なぜそれに尽きるのかを説明するために、
あえて「こすい方法」を先に書きましたが、
こすい方法よりまともな方法の方が効果的であることは、
この対比でわかっていただけるかと思います。

こすい方法は、一見賢いようで、実は全然賢くないのです)