ネットビジネスをやっているなら、
ロングテールSEOという言葉は、
絶対にしっておきたいものです。

この記事では、ロングテールSEOの知識や
活用の仕方を紹介します。

ロングテール

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

■ロングテールSEOとは?

簡単にいうと「複数のキーワードの組み合わせで、
アクセスを呼びこむ」という手法です。

たとえばこの記事が「ロングテール」で
1位表示されるようにするのは難しいです。

(もっと長くて、権威ある専門家の方々が書かれた記事が、
 いっぱいあるので)

確率
しかし、たとえば「ロングテール ネットビジネス」
ならどうでしょう。
だいぶヒットする確率が上がりましたよね。

これがさらに「ロングテール ネットビジネス アフィリエイト」
だったらどうでしょう。
これもますますヒットしやすいですよね。

このように、キーワードの組み合わせが増えて、
マイナーになればなるほど、
上位表示のチャンスも増えます。

そして、そのような組み合わせをたくさん持っていれば、
これらのニッチなワードが膨大に集まるわけです。

そして、一つ一つのアクセス数は少なくても、
それをグラフにした時、
少ないアクセスが大量にズラリと並んで、
まるでゴジラのしっぽのようなグラフができるのです。

ロングテールSEO
それもゴジラのように短くなく、ものすごく長い、
蛇のような尻尾ができます。

このグラフの形から、ロングテールという
名前がつくようになったわけですね。


■ロングテールSEOのためには文字数が多いのが有効

これは諸説がありますが、今のところ一番有力な説は、
ロングテールSEOでは、文字数が多いほど有利、
というものです。

それはそうですよね。
こちらも予想していないようなキーワードの組み合わせで
アクセスを呼びこむわけですから。

文字数
たくさん文字を書いていれば、
当然いろいろな単語が登場して、
それらの組み合わせでロングテールの候補が、
どんどん増えていくわけです。

短い記事ではこのような組み合わせの候補は生まれにくいので、
少なくともロングテールSEOについては、
文字数は多ければ多いほどいいと言えるでしょう。

ロングテールSEOでアクセスを稼ぎたいという方は、
ぜひこれからもたくさんの文字数を書くことに
チャレンジしてみてください。

大変かもしれませんが、タイピング力もどんどん向上するし、
文章力もついていくので、
そういう副産物的なメリットもあることを考えて、
是非挑戦してみていただけたらと思います。