これからの時代Googleに好まれる文章というのは、
「生きている文章」です。

好かれる
つまり、本人がその話題が好きで好きで仕方ない、
誰かに伝えたいと思って書いた文章ですね。

外注ライターさんを使って利益を上げる場合でも、
一般的なジャンルでイヤイヤ書いてもらう記事は、
これからの時代、あまり役にたちません。

ここではそれについて詳しく書きます。

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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求めてない
■1文字0.3円レベルの文章を、もはやGoogleは求めていない

外注の平均費用は、大体1文字0.3円でキーワード指定、
というものです。
ヒアルロン酸でも中古車査定でも、何でも指定したテーマで、
この単価で書いてもらうというものですね。

ライターさんによってはこの金額でも十分なレベルの
文章を書いてくれます。

しかし、普通のライターさんがこの単価で書くと、
これからのGoogleに好かれる文章を書くのは難しいです。

何かの検索にたまたま引っかかる文章くらいは書けるでしょうが、
それでアフィリンクを踏んでもらっても、
いわばタダの地雷のようなものです。

たまたま
たまたま引っかかってくれて、たまたま利益が出たというだけで、
「このサイトがある限り、ずっとヒアルロン酸の
 アフィリエイトで稼げる」というようなサイトには
決してなりません。

むしろ、今のGoogleでは質の低い記事は消した方がいい、
というシステムになっているので、
せっかく書いてもらった記事を、消さないといけない
可能性が後々でてきます。


■友人のWebライターの体験談

私の友人でWebライターの経験が豊富な人物がいますが、
彼が以前0.3円レベルで書きまくった記事は、
当時の彼のレベルが低かったこともありますが、
今はほとんど上位表示されていないそうです。

逆に最近の彼が書いている質の高い記事は、
あらゆるキーワードで1位表示されているそうです。

1位
その現象を見ていて彼は、
「質の低い記事を書いても、ただの徒労で終わる」
ということに気づいたそうです。

それはそうですよね。
質の低い記事は読む方にとっても徒労ですから、
社会を疲労させている以上、ライターさんや
アフィリエイターが疲労するのも当然です。

だから、これから先の時代は、
外注ライターさんを使う場合でも、
質の高い記事だけを書いてもらう必要があります。

それにはどうしたらいいのか、次の記事で書きます。