与沢翼さんの年収12億円という数字を聞いて、本当だ、
嘘だと言っているうちは非常に低レベルな議論をしていると言えます。

実態

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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お金持ち、あるいはこれからお金持ちになる人であれば、
「本当に年収12億円なら、会社としての年商はいくらだったんだろう」
ということが真っ先に気になるはずです。

与沢翼さんは個人事業主ではなく、
株式会社フリーエージェントスタイルの社長です。

ということは彼の報酬は、その株式会社からの「お給料
(役員報酬)」という形になります。

つまり、与沢翼さんの年収の前に、まずは
株式会社フリーエージェントスタイルの年商があるわけです。
この年商から法人税をおさめた残りが、与沢翼さんの年収
となるわけです。

(仮に全額を与沢翼さんがもらったとした場合。
わかりやすくするためにそうします)

法人税
法人税は一律30パーセントです。ということは、税金を
取られても12億円を残すためには、
これが70パーセントなわけなので「12億円÷7」をします。

これで大体1.7億となります。それを「×3」すれば、
元の年商が出ます。

その計算をすると12億円+5.1億円となりますから、
会社は元々17.1億円を稼いでいたという計算になります。

そこから法人税を納めた残りが、与沢翼さんの年収12億円に
なるということです。

そして、与沢翼さんの年収もそこから半分を税金で
持っていかれるため、実際の手取りはかなり減ります。

年収12億円という数字を聞いて、嘘だとか本当だとか
反射的に議論をする前に、こうして計算をするということが大事です。