■個人的に交渉して、紹介してもらう

リスティング広告アドセンス広告などは、
すでに組織的に整備されているサービスです。

個人的

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

これらを利用するのは簡単でいいですし、
料金体系などもわかりやすいですが、効果は薄いです。

というのは、どういう場所で紹介されるかわからないからです。
一応広告を出向するサイトやキーワードなどを指定すれば、
ある程度はそれを固定できます。

しかし、たとえばあなたがバイナリーオプションの教材を作っていたとして、
「バイナリーオプションは稼げない」という記事に、
自動的にGoogleアドセンスが表示されてしまう、
ということもあるわけです。

確かに「稼げない」という記事でも、
これからバイナリーオプションをやろうとしている人が、
見ている可能性はあります。

なので、稼げないという記事を読んだ上で、
「いや、俺はいけると思うな」と思ったら、
そのまま広告をクリックしてくれることもあるでしょう。

しかし、やはり「バイナリーオプションは稼げる」
という記事に表示された方が、成約率は断然上がるはずです。
(クリック率も)

という風に「どんなサイトのどんなページに表示されるか」
「広告の直前にどんな文章が書かれるか」まで把握できないと、
広告というのは本来安心できないものなのです。

その点、個人的に交渉して、
信頼できる人に広告を掲載してもらう
というのは一番いい手です。

そのサイトの管理人さんがどういう人かわかっていれば、
「この人がバイナリーオプションについて
 否定的なことを書くわけがない」
などとわかります。
なので、安心して広告を出せるわけです。

さらにしっかり話し合えば
「こういう趣旨の記事を書いて、その最後に広告を掲示して欲しい」
という話し合いをすることもできます。

あるいは、そもそも
「自分の教材を紹介する記事を書いてもらう」
ということも可能なのです。

(当然、一番成約率が高いのはこれです)

この場合、そのサイトの管理人さんもリスクがあります
自ら推薦した以上、その商材が詐欺だったら、
自分も詐欺師扱いされてしまうからです。

広告を載せただけというならまだ言い逃れできますが、
自ら推薦したとあっては、言い逃れができません。

なので、それだけ管理人さんにとってリスクが大きくなります
ということは、それだけ好条件を提示する必要がある、ということですが、
逆にそれさえできれば、この方が
広告の効果は断然高いと言えるでしょう。