■人を雇うステージには、必ず移行すべき

人を雇うのは苦手、という人も結構いるかも知れません。
しかし、ネットビジネスというよりビジネスをやるなら、
このステージには必ずいつか移行すべきです。

雇う

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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これは楽をするためではありません。
むしろ経営者というのは、上に行けば行くほど苦しいことが多いのです。

(ネットビジネスの世界は割と楽ですが)

人間が大きな仕事をするには、基本はチームを組む必要があります。
ピラミッドのような建造物はもちろん、映画でも同じです。

マンガだって、日本の週刊連載ができるのは
アシスタント制度が充実しているからです。
また、完成したマンガを全国の読者に届けられるのは、
出版社がそういうインフラを整えているからです。

人間が大きな仕事をしようとすると、必ずチームを組む必要があるのです。
「別に大きな仕事とかしなくていい」と思う人は、
もちろんそれでもいいでしょう。

ただ、個人で何かやりたいことがあるにしても、
それを思う存分やるにはお金があった方がいい、ということが多いです。

そのお金を稼ぐには、やはり何かビジネスをする必要があります
(ネットの株式投資などで稼げるのは、本当にごく一部の人だけです)

なので、多くの人が自分の人生で本当に
望んでいるものを手に入れるためには、
どこかで「リーダーになる」ということが大事なんじゃないかな、
と私は思います。

もちろん、世の中は雇われる人と雇う人によって成り立っています。
全員雇う側になったら、雇える人がいなくなってしまいます。

ただ、雇われる側と雇う側で、
どっちが自分の目標を達成している人が多いかというと、
断然雇う側だと私は思います。

サラリーマンの「サザエさん症候群」という単語などにも、
それがよく現れていますよね。

私が思うに、ネットビジネスをしていて
外注のライターさんを使うというのは、
経営の入り口として、とてもいい経験になるはずです。

人の力を最大限に発揮してもらって成功する、
ということを肌で学ぶためにも、できるだけ早く、
外注の方々の力を借りて成功することを学ぶべきでしょう。