▼4.商品説明のテクニック

続いてメインとも言える、
商品説明のテクニックです。
その商品がどういうものなのか、
細部のスペックを紹介していく部分ですね。

商品説明

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

これが化粧水などの場合「天然成分80%なので体にやさしく…」
のようにアピールされるわけです。

情報商材や高額塾の場合は、たとえば

・24時間スカイプでサポート
・有力サイトからのバックリンクつき


…というような具体的な部分をアピールします。

この商品説明は、いきなりするものではありません。
先にメリットを紹介して、
それから「なぜそのメリットがあるかというと…」
というように補足する形で説明します。

というのは、人間は結論から聞きたいからです。
結論とはメリットのことです。

これを買うと、こういう風に得します。なぜなら…、
という順序で話すのが正解なんですね。たとえば、

「この塾に入った人のサイトは、もれなく検索上位になります」
というのがメリットで、
「なぜなら、有力サイトから、多数のバックリンクを送るからです」
という風に商品説明をするわけです。


▼5.証拠(エビデンス)を提示する

そして、ここまで述べてきたメリットや商品説明が
「本当である」という証拠を提示します。

証拠となるものはいろいろありますが、
たとえば「有名人の推薦」がこの業界では多いです。

ネットビジネスですでに成功している人々から、
おすすめの声をもらうわけですね。

実際に稼いでいる人々が保証するわけですから、
多くの人々が「これなら間違いない」と思ってくれるでしょう。

実際、詐欺的な教材をすすめたりしたら、
彼らも信用を失うことになります。

そうしたリスクを背負って紹介しているわけですから、
これは本物である、という有力な証拠になるわけです。

他にも、医薬品や化粧品などの場合は学者、専門家の推薦が必須です。
(そういう複雑な知識がいるものは、専門家でないと
 わからないので当然ですね)

また、その分野に関して権威のある格付け機関などがある場合、
そうした第三者機関から保証をもらう、ということも大事です。

(たとえば脱毛のミュゼプラチナムの場合、
「オリコン満足度調査1位」ということで、
 オリコンという第三者のお墨付きを掲げています)