お金持ちのふりをしていると
お金持ちになるというのは本当です。

ここでは私の友人の一人が実践して
効果があった内容を語ります。

金持ち

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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■移動する時、指定席で仕事をするようにした

今まで友人は、電車で移動する時は
立ちながら読書をしていました。

これはこれでいいのですが、
読書は収入をアップさせるのに直結することではありません。

…というと読書を否定しているようですがそうではなく、
今の友人の場合「やりたくてたまらない仕事で、
しかも収入につながる」という仕事が山ほどあるのです。

正確にいうと数は絞られているのですが、
そのしぼられた仕事の中でたくさんの案件があるのです。

指定席

なので、友人は今それをやりたくて仕方ないわけです。
読書で「ビジネスとは何か」などの文章を読むのもいいですが、
もう友人はビジネスとは何か知っているのです。

世界全体でビジネスがどういうものかはわからなくても、
「彼にとってのビジネス」はもう見えているのです。
だから、それをすることだけが彼の正義なのです。

なので、彼は移動する時もパソコン作業をするため&
それでいて最速で移動するため、
特急電車の指定席で移動するようになったのです。

普通車両でも座れる時はありますが
人が多い中でパソコンの音をカチカチさせるのは
やはり良くありません。

なので、そういう人が他にも割といる
(少なくともいても変に思われない)
指定席を利用するようになったのです。


ノートパソコン

■これでどうなったか?

実際、彼の収入はこういう習慣をつけてか
ら1.5倍にはなったそうです。

「何でそんなにいきなり上がるんだよ」
と思われるかも知れませんが、理由は簡単で、
彼はそれまで全然働いていなかったからです(笑)。

彼は能力はそこそこあるのですが、
もともとがサボりぐせの強い人間なので、
相当な強制力が働かない限りは仕事をしないのです。


イラスト

出版でイラストなどの仕事をしていますが、
納期に厳格な出版の仕事でも、
平気で連絡なしで3日締切に遅れるなど、
結構な「離れ業」をやってのけていました(笑)。

そういう人間だけど、いろいろあって
本気でお金を欲しいと思うようになり、最近、
「お金持ちの行動」を意識的に真似するようになったのです。

といっても浪費する方のお金持ちではなく、
ウォーレン・バフェットのような質素なお金持ちです。

この友人と「お金持ちの真似」の話は、
まだお伝えしたいことがたくさんあるので、次回に続きます。