セールスレターのデザインは、
凝った方がいい場合もあれば、
凝らない方がいいこともあります。

ここでは両者の違いについて説明します。

デザイン

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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■実績、知名度がない場合はデザインが必要

基本的にほとんどの人にはデザインが必要です。
実績や知名度がないうちは、
「今そこにある現物」で相手の心を引くしかないからです。

逆に実績や知名度が相当高いレベルにある場合は、
「○○」という名前を出すだけで十分なので、
特にデザインをする必要がありません。

というより、むしろデザインをまったくしないで、
超シンプルなPDFで勝負する方が大物感があって
プラスに働くくらいです。

(うらやましいですね。笑)

シンプル
もっとも、そういう大物の方の場合は
デザインをしっかりしたらしたで、それもプラスになります。

デザインをしていなければ、
「手抜きしていても売れる」という大物感が出せて
デザインをしたらしたで、
「これだけのものが作れる」という実力も示せます。

つまり、どっちに転んでもいいのです(笑)。
上に行けば行くほど、本当に楽になるんですね。

二次曲線
■ビジネスは二次曲線的に有利になる

この話はよく聞くものですが、
ネットビジネスでも普通のビジネスでも、
基本的に二次曲線的に有利になっていきます。

最初のうちはずっと横ばいが続くけど、
上がり始めたら一気に上るということです。

「いや、上がった後落ちることもあるだろ」
と思われるかもしれませんが、
それは相当油断したり調子に乗ったりした場合です。

横ばいの頃の努力を続けている限りは、
必ず天井知らずの二次曲線のように伸びていきます。

資金もたまり、知名度もたまり、スキルもたまり、
人脈も増え…という風に、ありとあらゆる面で
有利な要素がどんどん蓄積されているわけですから。
有利にならないわけがないのです。

エスカレーター
■だから、最初のうちはとにかく耐え忍ぶ

これもありきたりな結論になってしまうかも知れませんが、
だから最初のうちはとにかく耐え忍ぶ、
ということが大事だと思います。

最初は下りエスカレーターを逆に上るような大変さですが、
それが階段になり、普通のエスカレーターになり、
やがてエレベーターになるわけです。

エレベーターまでいった世界を、一日でも早く見られるように、
エスカレーターを逆走する時代を、
早く超えたいものですね。