前回の記事では、お金にならない趣味記事を、
いかにマネタイズするかということを書きました。
ここでは「お金になる記事を誰に書いてもらうか」を書きます。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く
■体験型記事は、素人でもすぐに戦力になる
たとえば脱毛などのテーマで、文章だけで勝負するのは、
これからの時代相当実力のある人でないと難しいです。
文字単価でいうなら、もう0.3円とか0.5円レベルの
ライターさんが書く文章では、
長く生き残るのは無理でしょう。
長く生き残るサイトを作ろうと思ったら、
文字単価1円レベルのライターさんの文章でなければダメです。
しかし、そのレベルのライターさんはなかなか会えないものです。
出会えても、そういう方はしばらく稼ぐと
独立してしまうということが多いです。
(下請けでこれだけ稼げるなら、
自分がアフィリエイトをやったらもっと稼げる、
と思うわけですね。正しい思考ですが)
でも、体験型の記事だったら、
文章など全然書けないような素人の方でも、
すぐに一流のライターさん並の戦力になります。
■顔出し、写真つきのレポートは超強力
たとえば脱毛で、最近私が見つけたすごくいいサイトがあります。
リンクを貼ったりはしませんが、
アラフォーの女性が顔出しで自己紹介もして、
実際に主な脱毛サロンに体験に行っているものです。
体験の様子もすべて写真で撮られていて、
「これは信頼できるサイトだ」と、
一目でわかるようなものでした。
これだったら、文章を書く力がほとんどなかったとしても
大丈夫です(その方は文章も上手でしたが)。
体験した方から、感想を箇条書きしてもらえば、
それをライターさんに外注して文章風にまとめてもらう、
ということも可能です。
それに、外注しなくても体験レポートなら
少ない文字数でも説得力があるので、
その人にそのまま書いてもらっても、
大抵の場合は大丈夫でしょう。
(よほど文章が苦手な人に頼むのでなければ)
もちろん、顔出しのレポート記事である以上、
単価はそれなりに高くする必要があります。
しかし、体験で入ってくるアフィリエイト報酬5000円程度と、
1回の体験で2時間として、時給2500円として、
合計5000円払ったとしたら、日払いならやってくれる方は、
かなりいるような気がします。
(やってみないとわかりませんが)
こういうやり方なら、脱毛などの商用記事の場合も、
良質な記事を確保しやすくなります。
今後もこのやり方を検討していこうと思います。
[…] 商用記事でクオリティの高い文章を簡単に書いてもらう方法 […]