もうすっかり寒くなってきましたね。
関東は、昼間でも肌寒さを少し感じていました。

昨日は、図書館に行って、帰りに髪切ってきました。
髪を切ったのは、どうでも良いのですが、
最近、読書にハマっています。
昨日も、本屋さんで、10冊以上本を買ってきました。

読書

今日も図書館で、10冊くらい本を借りてきました。
私が勉強して、私自身が良い情報だなーと感じたことは、
メルマガでも、それを情報として、惜しみなく
流していけたらなーと思っています。

あなたと、一緒に成長していきたいです。




さて、今日は、ちょっといつもと違った視点からの
お話をしていきたいと思います。今日は、
本の読み方について紹介していこうと思います。

あなたは、本を読む時って、何を考えながら、
読んでいますか?そもそもあなたは、本を読んでいますか?

本を読む時、何か得たい情報があってなどの、目的があって読むのと、
目的がないで読むのでは、全然効果が違います。
セミナーを受ける時とかもそうだと思うのですが。

そもそも、その本が読みたい本なのかもわからないし、
自分が何を得たいのかもわからない状態で、ボーっと読んでいても、
読んだ後に、得られる記憶は、ほとんどないと思います。

この情報が得たいんだ!っていうものがあると、それについて、
フォーカスできますので、目的を持って読むということが
大事だということが、一つ挙げられます。




そして、私の読み方ですけど、何冊もまとめて読むので、
最初から、最後まで一字一句全部読むなんていう読み方は
していません。

今は、『速読』とか、『フォトリーディング』と呼ばれるものが
流行っていて、『斜め読み』とも言われている読み方ですけど、
私もそれが正確にできているわけではないと思いますが、
そんな感じで読んでいます。

全体で、何が書いてあるか、全体で把握するというような
感じで読んでいきます。

私が知っている情報なら、確認するというだけですので、
読むスピードは、とても速いです。
私が知らない情報を読む時には、理解しなくてはいけないので、
理解するために時間が必要なんですよね。

その時の話なんですが、アウトプットしながら読むのです。
本を読むということは、インプットするということなのですが、
自分なりに理解したことを本に書いていきながら、
自分の言葉で、その本に書いてあることを要約したものを

その本に書いていくことで、結果的に、理解するスピードが
速くなります。本を読んでも、結果的に何も自分に身になって
いなかったら、意味がないですよね?

その著者と対話している感じで読むと良いです。
向こうから話をされて、こっちからも向こうに話すといった
イメージです。それをやることで、より理解することができるのと、
その本に書かれていることを、より長く記憶しておけます。




そして、一つの本から、得られることは、一つか、二つで十分です。
それを自分のファイルとかを使って、その大事な部分
だけのフレーズを抜き取って、ファイリングするという
やり方も良いと思います。

それをやることで、いつまでも
その大事な部分を覚えておくことができ、必ず後から、
自分にお金か良いものとして、返ってきます。

本を買い過ぎて、貧乏になった人はいないと言われるように、
本は、とても良い自分への投資です。

考え方によりますけど、本は、とても安いです。
そのノウハウとか、セミナーとかに出て聞いたら、
何十万円と掛かるところを、2000円とかで買うことができるので、
一人で、黙々と読むのは、大変かもしれませんが、

本を読んで勉強をするということは、とても良いことです。
その人の一生分の生き方とかが書かれた本とかは、
その人の一生分を1500円とかで買えるわけですよね。
ものすごい安いと思いませんか?

図書館に行ったら、無料ですからね。お金っていうのは、
かけたら良いってものでないなってことを感じさせられます。

それから、読み時のマインドですけど、無料で借りたとしても、
500万円くらいの価値があるものだと思って読みます。

1000円の本でも、1000万円くらいの
価値があると思って読んでいます。

本って、本当にそのくらいの価値があります。
図書館じゃなくても、ブックオフとかでも、
100円とかで買うことができるわけです。




よく、みんなお金を出したがるけど、勉強は
したがらないという傾向がありますけど、
逆にしないといけません。勉強はたくさんした方が
良いけど、お金は、無駄な浪費は控えた方が良いのです。

勉強しまくった方が良いです。
ほとんど無料で勉強できるので、お金は掛けなくて良いので、
その代わりに、勉強しまくりましょうね。

そして、ただやみくもに勉強するよりも、効率の良い勉強方法を
していきましょうね。

たとえば、頭の良い人とされている方がよくいましたよね。
学校のクラスでもあんまり勉強してるイメージはないのに、
テストで良い点数とか取れてしまう人。

そういう人は、何が他の人と違うのかということ
なんですが、効率の良い勉強方法をしているということなんです。

やみくもに勉強してもダメなんです。秀才の人で、1日10時間
とか勉強するっていう人もいますが、勉強したことが、
理解されて自分のものにならないと意味がないわけです。
頭というのは、1度入れた情報を整理するために時間が必要です。

寝ている時にそれが整理されると言われていますが、
同じことを一度に勉強するのではなく、
ありとあらゆることを一度に勉強するのです。
それを繰り返した方が効率が良いということです。

対象を正視し続けることが、思考の自由な働きの妨げになる
ということがあるのです。考え事をしていて、テーマができても、
一途にそれについて、考え詰めるのも賢明ではないのです。
しばらく、温めて寝させる必要もあるわけです。

さきほどのアウトプットする
ということもとても大切なのですが、寝かせるということも
大事です。理解は、無意識の時に、頭が自動的にやってくれるので、
その間に違う勉強をするという感じです。

人間一つのことを覚えたら次を覚えるというやり方よりも、
全部のことを覚えて、忘れても良いから、次の日もまた全部やる
という方が、効率が良いということを覚えておいてください。

なので、例えば、英語の単語を300個覚えたいっていう場合、
その300個の単語を一日一つずつ覚えていくのではなくて、
一日で300個全部の単語を、見通すということを、
300日繰り返した方が良いということです。




それから、”セレンディピティ”という言葉をあなたは、
知っていますか?

他のものを思い出そうとしていたのに、突然それとは違う
忘れていたことを思い出すということもあなたにも経験
あると思います。あるものを探していたのに、それとは違う前に
なくしたものが、いきなり机から出てくるというようなことが。

大事なテスト前なのに、そんな時に限って、他のものが無性に
気になってしまって、テスト勉強どころじゃなくなってしまったり。

中心的関心よりも、周辺的関心の方がむしろ活発に働くということが
あるのです。それは人間の無意識という部分の力をうまく作用させる
ということです。

それと、頭の良いとされている方は、
頭の中の整理の仕方がとても上手なんです。
取り出したい時に取り出せるように情報を整理して保存しているので、
効率よく出したい情報が出せるわけです。

整理ということが大事です。”整理”という日本語は、整えるという
意味の他に、”不要なものを処分する”という意味があります。

学校で、忘れては叱られるということがあって、
忘れてはいけない忘れてはいけないと、言い聞かせていることも、
ないでしょうか?それが良くないのです。

不要なものは、処分する必要があります。ゴミは捨てるのと
同じように、頭の中でも要らない情報は、捨ててしまった方が
良いのです。不必要なことが頭にいつまでも残す人と残さない人と
いうのも、できる人とできない人との違いです。

部屋の中とかでも、不要なものが多すぎると、必要なものが
『あれ、どこいったかな?』といったように、
すぐに取りだせないことがありますよね?それと同じです。




しかし、本読むのは大事だとは、わかっていても、
本を読むモチベーションを保ち続けることが難しいかもしれません。
そういう時は、どうするのかというこっとですが、

本を読む仲間を作って、おれこの本読むから、お前この本読んで。
みたいな感じで、読みあって、どんなこと書かれていたか、
確認しあったりするという仲間を5人くらい作ってとか
やっていくと、確実に成長していきますね。

仲間もただの遊び仲間じゃなくて、そういったレベルの高い
仲間を自分の周りに置いていくように変えていくと良いです。

よく、自分のよく絡む周りの友達5人の平均年収が自分の年収だと
言われています。友達の行動が自分もあたりまえになるからだと
言われています。

強制力があって、向上心の高い仲間が周りにいると、
良い刺激を受けて、自分も触発されて、やらざるを得なくなるので。

それから、本も、最初のうちは、どれを読んだら良いかわからなくて、
やみくもに読んでいった場合、良い本に巡り合うのは、
100冊に2冊くらいという感じで読んでも良いかもしれません。
全然身にならないと思っても、それが普通だと思いましょう。

映画とかも、たくさん見ても、本当に良い映画だったなーと
思える映画は、かなり少ないのと同じようにです。

人脈とかもそうだと思います。本当に自分にとって良い人に
巡り合うのは、何人も付き合っていて、1人とか2人とかくらい
しか、いないもんですよね。そんな感じです。

大人気漫画ONE PIECEの主人公、ルフィーの名言で

『宝箱がどこにあるかなんてどうでも良い、
宝箱が何個あるかなんてどうでも良い、
オレは、宝箱を探すことに生き甲斐を感じるんだ!』のような、

ものがあるんですが、そんな感じですね。本でも仲間でも、
あなたのお宝を一緒に探していきましょうね!!

2年もそうやって本読んで、知識を身に付けて勉強していると、
とても教養のある、別人に変化していますので。

いきなり英語が話せるようになったりとか、不思議なことが
起こるようになります。あ、それはないかもですが、知識が付くと、
付き合う人が変わって、気付いたら、
ものすごい企画をやっていて今とは、住んでいる環境も
がらりと変わっているいうことも十分に起こり得ます。

継続は力なりです。

最後まで、読んでいただいて、ありがとうございます。