▼コーチングは、多くの人が受け入れている

コーチングは、すでに多くの人が受け入れています。
たとえば2013年のビジネス書で一番のベストセラーとなった、
『スタンフォード大学の自分を変える教室』という本。

コーチング

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

これもまさにコーチングの本です。
ここで書かれているのは「意志力というのは才能ではなく、
習慣の問題である」
ということで、

具体的にどういう習慣が意志を強くするのか、
というようなことが書かれています。

要は「心も所詮科学的なものであり、
医学のように操作して、強い人間になるのは可能」

ということです。

「操作」というのはあえてわかりやすくした表現ですが、
要するに「生まれつき強い人も弱い人もいない」
ということです。

…という内容はまさにコーチングそのものなんですが、
これが年間最大のベストセラー(ビジネス書で)となるように、
コーチングは多くの人が受け入れているわけです。

なので、この部分を強くするメルマガは、
胡散臭さを持たれないということですね。

逆に「今度○○という商材がでました!これはすごいですね」
みたいなアフィリエイトのことばかり語っているメルマガは、
胡散臭さ全開になるというわけです(笑)。


■他人のメルマガから学ぶべきか

これは、最初のうちは多少やった方がいいでしょう。
しかし、一定レベルに達したら、
もう本当にすごいと思う人のものだけ読めばいいと思います。

実際、メルマガアフィリエイトで成功している人は、
「他の人のメルマガは読んでいない」ということが多いです。

一流の人たちは普通に友達同士になっているので、
メルマガに書かない内容もお互い話している
からですね。

そして、すでに友達になっているので、
相手のメルマガを読んでなくても別に失礼ではないのです。

「この間、これメルマガで書いたらかなり反響あってさ」
と言っても、
「マジ?読んでないわ。聞かせて(笑)」
という風になるわけです。

なので、一定のレベルに達したら、
あまり他人のメルマガのチェックは必要ないのです。
ただ、業界のリサーチという意味では、
やるのもあり
だと思います。

これは先に述べた「ポイント制の導入」とも同じなのですが、
「自分が必要と思ったらやればいい」ということですね。

「○○さんが必要と言ったから…」とか、
そういう指示待ち小学生のような意識は、
ビジネスの世界では5000パーセント捨てなくてはいけないのです。

(5000という数字は適当です。笑
 そのくらい重要ということです)