▼24時間態勢のスカイプサポート
たとえば事務局というスタイルを整えると、
24時間でスカイプのサポートができます。
音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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自分が24時間起きていることは不可能ですが、
こうしたチャットサービスを代行してくれる会社を使えば
24時間受け付けることができます。
もちろん、そういう代行会社はあくまで「返事」をするだけです。
たとえば「○○という情報商材は買いですか?」
という質問がスカイプで来ても、
当然答えることはできません。
それでも、すぐに返事が返ってきて、
「○○ですね。明日の何時までに、またひろきが直接
お返事させていただきます」
というようにレスポンスをもらえれば、
それだけでもお客様は満足してくださるでしょう。
心理学の世界ではよく知られていることですが、
人間は自分が何か行動した後、
その結果ができるだけ早く返ってきた方が嬉しいのです。
具体的にいうと、行動した後1分以上経つと、
そこから先、どんどん満足度の低下が始まると言われています。
たとえば学校のテストにしても、
翌日にテストが返ってくると嬉しかったですよね。
(点のいい悪いは置いておいて)
学校のテストだと1日でもいいのですが、
たとえばネットで「起業家診断」というようなものをやって、
その結果が出るのが1日後だったら、誰もやらないですよね。
ああいうのは、チェックしたら10秒後に結果が出るから楽しいのです。
というように、人は何か行動した時、
「すぐに何らかのレスポンスが欲しい」と思っています。
なので、事務局スタイルにしてとりあえずすぐに返事する、
というのも有効な手なのです。
お金はかかりますが、
「普通の塾との差別化の方法の一つ」として、
検討してもいいでしょう。