■メルマガアフィリエイトはどうなるのか?
続いてメルマガアフィリエイトの場合はどうなるのかというと、
レベルの低い人はこれから先ますます稼げなくなるでしょう。
音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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メルマガアフィリエイトにも、善玉と悪玉があります。
善玉は、実際にビジネスにつながるもの。
悪玉は「メルマガアフィリのためのメルマガアフィリ」です。
善玉をもっと詳しくいうと、
たとえば「サイトアフィリエイトのノウハウ」を解説します。
これも、ネットに書いてあるようなノウハウを書き連ねるものでは
ありません。自分が運営しているサイトで、
「こういう記事でこれだけアクセスが集まった」
「開設から3ヶ月はこういう風だった」
などのデータを事細かに提供する。
これはとても役立つものです。
輸入ビジネスなどでも同じように、自らの体験を元に
データを公開すると、他の人のビジネスのプラスになります。
こういう情報を公開するメルマガアフィリは、とても価値があるのです。
リアルビジネスの経営者が、自社の経営の成功の秘密について、
著書を書いたり日経新聞のインタビューを受けたりするのと同じです。
■悪玉のメルマガアフィリエイトとは何か?
これは上にも書いた通り「メルマガアフィリのためのメルマガアフィリ」。
もっと直接的な言葉を使うと「ねずみ講」です。
あるいはマルチ商法ですね。
「この教材を作ったAさんは、たった1年で1億稼いだのよ。
そんなAさんが作った教材だから、あなたもきっと稼げるわ」
と勧められます。
そしてそれを買ったら「この教材を同じように多くの人に勧めてください」
と書いてあるだけなのです。
そもそも、Aさんもそうして稼いだ人だから、
それ以外のことが書けるわけがないんですね。
今のメルマガアフィリの何割かの人々は、正直言ってこれです。
自分で自覚している人もいれば、自覚していない人もいます。
自覚している人は確信犯で頭がいいので、
方向転換しようと思えばいくらでもできます。
人間的にはNGかも知れませんが、
こういう人が破滅することはありません。
問題は自覚していない人ですね。
このねずみ講システムを「最新のビジネス」と本気で思っている人も、
私が知る限り、結構います。
しかし、ここで説明した通り、こういうマルチ商法は大昔から
あったのです。
メルマガアフィリ(悪玉の方)では、それを「ネットビジネス」
という格好いい名前に置き換えたので、新しく感じるだけで、
実際にはもう使い古された手法なのです。
もしあなたが「ネットビジネス」を教わっている人が、
ビジネスに関してまともな話ができない人物だった場合、
早く見限った方がいいでしょう。
確信犯だったとしても騙されますし、
確信犯でなかったとしても、その人の将来は危ないので、
ついていかない方がいいです。