■WEB系のノウハウ記事は、一番シェアされやすい

芸能系などを除けば、
一番シェアされやすいのはWEB系のノウハウ記事です。

・ワードプレスのプラグインのおすすめ30
・無料で探せる素材サイトベスト5

みたいな感じのですね。
特にサイトのカスタマイズをしている時など、
こういうページにはかなりお世話になると思います。

こういうページがシェアされやすい理由は簡単で、
読者がWEBリテラシーが高いからです。

普通のコンテンツの場合、読者が普段ネットを触らない
ということも結構あります。

たとえばお年寄り向けの健康に関するコンテンツなど、
まさにその代表ですよね。
彼らがツイッターをやっている確率は低いです。

なので、多くシェアされる条件としては、
いい記事であるというだけではなく
「ネットをよく使う人々が興味を持つ内容である」
という条件も重要なわけです。

なので、たとえばネットビジネスのメインサイトで
多くシェアを集めたい場合、
WEBデザイナーの方々のように、こういうノウハウを発信する、
というのもありなんですね。

それだったらいわゆる「普通の人々」からもシェアしてもらえるので、
そのサイトの信用が高まります。

同じサイトでそれをやるのが難しいという場合は、
ドメインだけ同じにして、サイトは別々にする、というのもありでしょう。

たとえば「hiroki.com」というドメインだったら、
トップの「hiroki.com」の部分ではWEBデザインの情報を扱い、
その下の改装に「hiroki.com/aff」というように、
アフィリエイト用のサイトを作る、という感じです。

この場合、アフィリエイターがWEBデザインの情報も発信している、
というスタンスではなく、
「WEBデザイナーが、アフィリエイトの情報も発信している」
という風に見られます。

前者の場合は「アフィリエイターの情報かよ」と思って、
一部の偏見を持つ方からは信用してもらえません。
しかし、後者の場合は信用してもらえます。

アフィリエイトをやっている人々の間でも、
「WEBデザイナー」「アフィリエイター」なら、
デザイナーの方が信用できる、というイメージがあるためです。

もちろんこれは誤解かつ偏見なのですが、
世間にそういう偏見がある以上、
それに抵抗するよりはむしろ味方につけるべきです。

…という風に、自分のドメインの中に
シェアしてもらいやすいコンテンツを作る、
というのはツイッターのシェアを多く集める有効な方法なんですね。