早く大きく稼ぐなら、やはりセミナーをやっていくのが
良いです。ここでは、そのセミナーのやり方について、
詳しく話していきます。

セミナー会場

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く


■セミナーの会場を見つける

当然ですが、 セミナーには会場が必要 です。
これを探すタイミングですが、
普通は「会場を確保してからセミナーの告知をする」
という順番だと思うでしょう。

確かにこれも悪くはないのですが、
もし 大きい会場を確保したのに全然人が来なかったり、
小さい会場を確保して、そこに人が殺到してしまったりしたら困ります


ということで、セミナーの告知をする時点で、
会場はとりあえず仮のものにしておく、というのもありなんですね。

一番いいのは、本格的な告知をする前に、一度仮告知をするというもの。
たとえば下のようなやり方ですね。


■メルマガで、興味がある人の数をチェックする

たとえばあなたが10月1日にセミナーをやるつもりだとします。
そうしたら、9月のはじめくらいにメルマガで、
その宣伝を軽くするわけです。

「とりあえず、10月はじめにセミナーをやろうかと思っています。
 まだ検討中なのですが、もしやるとしたら、
 来たいという人はどのくらいいますか?」
と。

で、これだと様子見をしているというのがバレバレですよね(笑)。
なので、もう一工夫します。

それは、 「もし実際にやることになったら、
こちらの先行予約フォームに登録してくださっていた方は、
通常より2000円安くさせていただきます」
と。

そうすると、興味がある人は登録しますよね。
これで「大体どのくらい来そうか」ということがわかるわけです。

もちろん、これらの人がすべて参加してくれるわけではありません。
「もし参加するとしたら安くなるみたいだし、とりあえず登録しとくか」
という感じで登録する人も、かなりの割合いるでしょう。

その割合がどのくらいかは、その人の読者層にもよります。
ただ、その登録フォームから例えば500人集まったら、
かなりの精度で人数を予想できます

会場が東京だったとしたら、その500人の中に、
東京やその近辺の人がどのくらいいるかを見るんですね。

で、東京の人がたとえば80人いたとしたら、
土日の場合、それだけで大体20人は参加してくれるでしょう。

…と、どのくらいの割合かは、読者さんとの関係にもよるのですが、
とにかくこのように、事前登録というシステムを使うことで、
当日の来場者さんの数が予想できる わけです。

そうしてある程度の予想をした上で会場を借りる、
というのが大事なんですね。