★コンテンツビジネス

これは、自分の教材を作ってネットで売る、というもの。
たとえば「犬のしつけ方」「ゴルフの上達法」などです。

コンテンツビジネス

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

「そんなの買う人いるの?」と思われるかも知れません。
これが意外といるのです。

「犬のしつけ方」はあくまでわかりやすい例で出したもので、
これは一般的すぎて売れません。
売れるのは、もっとマニアックなものです。

例えば「○○のクレジットカードでマイルを貯める方法」のようなもの。
「クレジットカードでマイルを貯める」だけなら書籍もあるかも知れません。

しかし、「○○のカード」というように、カードを絞ると、
「おお、まさに俺のための教材だ」と手を伸ばす方も多いわけです。
(事実、一般的な書籍よりよっぽど役立ちます)

今までこうした情報発信は、一部の専門家だけのものでした。
しかし、今はこうやってニッチな情報を発信することで、
誰でも「著者」「専門家」になれるわけです。

これは決しておかしなことではなく、
むしろ今までの時代が「情報統制」されていたんですね。

現代になっても、実は私達は全然自由ではなかったのです。
ネットの登場で、ようやく自由になったんですね。


★アフィリエイト

そして、ネットビジネスの代名詞ともいえるアフィリエイトです。
アフィリエイトは簡単にいうと、

・サイトを作る
・サイトに広告を貼る
・それをクリックしてもらう(もしくは、買ってもらう)

という流れで報酬が発生します。
この「クリックしてもらうだけ」「買ってもらう必要がある」かで、
サイトの作り方が大分変わってきます。

「クリックしてもらうだけ」の場合、商品の宣伝をする必要は
一切ありません。
「とにかくアクセスの集まるサイトを作る」ことだけを、
考えればいいわけです。

一方の「買ってもらうアフィリエイト」の場合、
アクセスを集めつつ「商品をうまく勧める」ということが必要になります。

もちろん、押し売りはダメです。
(そういうサイトをGoogleは見抜けるので、
そうしたサイトは上位に上がらなくなります)

あくまで下のようなことを考えましょう。

・この商品を必要とするのはどんな人か?
・その人は、どんなキーワードでこの商品を探すか?
・そのキーワード(質問)に答えるには、どんな記事を書けばいいか?

…という風に「本質」に沿ってサイトを作り、商品を宣伝すれば、
アフィリエイトは必ず成功します。

というより、もうこうしないと売れない時代になりました。