■地上波テレビもYouTubeの動画を使う時代
YouTubeの存在感(というよりネットの存在感)が
圧倒的になっているので、
地上波のテレビもYouTubeの動画を使っています。
いくつかの番組がありますが、たとえば私がこの間見た朝のニュース。
これでは「世界の話題の動画」のようなコーナー
(コーナー名を忘れました)で、YouTube動画を紹介していました。
たとえば「世界一おりこうな猫ちゃん」という動画では、
猫が朝起きてご主人様を時間通りに起こして、
新聞を玄関から持ってきて、廊下のモップをかける…
というように「猫がここまで出来るのか」という芸の数々を見せていました。
あまりにもすごい&可愛いので思わず私も見入ってしまいましたが、
このように、面白いYouTube動画は、地上波でも放送される時代なのです。
それも一過性のものではなく、
こうしてコーナーまで設けられているくらいなんですね。
先に紹介したヒカキンさんの例を見ても、
もう普通の人がテレビを通さず、
ネットから有名になれる時代になったのです。
ヒカキンさんは一応テレビにも出ていますが、
それももともとは先にYouTubeで話題になったからですし、
このように、もはやテレビは過去の遺物ではないか?
というくらいに、時代はYouTubeに移っているのです。
■YouTubeでアドセンス収入を得る方法
知っている方も多いでしょうが、
YouTubeでも普通のサイトやブログと同じように、
Googleアドセンスで収入を得ることができます。
たとえば動画を見ている時に下の方に表示される
横長の広告。
あれを誰かがクリックしてくれたら、アドセンスの報酬が
発生するというわけですね。
ユーチューバーの方々もこれで稼いでいることが多いわけですが、
稼ぐためにはやはり、とにかく面白い動画を作る必要があります。
「動画を集める」ではダメです。
サイトに埋め込むなら著作権の問題はありませんが、
動画をコピーしたら明らかに著作権違反だからです。
実際にやっている人はいますが、
こういう人たちはある日突然報酬がゼロになる可能性が高いですし、
最悪、訴えられる可能性もあります。
なので、動画のアドセンスで稼ぐなら、
当たり前ですが「自分で動画を作る」必要があるのです。
しかし、自分で作った動画で、
十分な収入になるだけのアクセスを稼げる人というのは、
ごくわずかだと思います。
実際、先で紹介したユーチューバーの女性の例でも、
これだけ能力と実績がある方で(しかも若くて綺麗な人でしたが)
月収20万程度しかないのです。
なので、純粋に動画をつくって、
そのアドセンス収入で稼ぐというのは、
あくまで趣味の世界と考えておきましょう。
(実際、ブログアフィリエイトでもただの趣味の場合、
月数万円レベルですしね)