■Facebookに代わって人気の出るSNSは?
これは正直まだわかりません。
これが読めていたら、その会社の株を買って、
大儲けということもできるかも知れません(笑)。
海外の株になると思いますが、
よく考えたらそういう選択肢もあるんですよね。
私達ネットビジネスをやっている人間は、
普通の人よりも「ネットでこういう企業が今後伸びる」ということに
気づきやすいはずです。
ということは「そういう企業の株を買う」というスタイルで、
株式投資で儲けるというのもありなんですよね。
今書きながら気づいたのですが、
少しそういう稼ぎ方も視野に入れてみようと思います。
(儲けるためだけでなく、未来のある企業に投資して、
その活動を支えることは、社会貢献ですからね)
■実はFacebookはSNSの先駆けではない
実はFacebookはSNSでは後発なのです。
最初にあれと同じシステムを考えて広めたのは、
オーストラリアの「フレンドスター」というサービスです。
しかし、勝ったのはFacebookです。
その要因は色々あるでしょうが、ここで言えることは、
「ただコンテンツを作るだけでなく、マーケティングも大事」
ということです。
コンテンツだけですべてが決まるというなら、
今頃フレンドスターが世界を制していた可能性もあるのです。
私達がやるネットビジネスのノウハウでも、
「Facebookアフィリエイト」ではなく、
「フレンドスターアフィリエイト」という、
ノウハウが広まって教材が出たりしていたはずなのです。
実際ドラッカーも企業の役割についてこう語っています。
「企業の役割は2つしかない。
イノベーションとマーケティングだ」
フレンドスターやFacebookのような
コンテンツを生み出すのがイノベーションで、
それを広めるのがマーケティングですね。
フレンドスターは企業の役割のうち一つはできたけど、
もう一つで失敗したということです。
Facebookはそれができたということですね。