キャッチコピーがなぜ大切なのか?どのようなものなのか?
問題提起がなぜ大切なのか?どういうやり方が良いのかについて、
ここでは詳しく説明しています。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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■1.キャッチコピー
まずキャッチコピーです。
これはリアル店舗でいうなら玄関のようなもので、
「まず入ってもらう」ということが何より大事です。
つまり、入り口の時点ではその消費者が
あなたのことを信じていようが疑っていようが、
あるいは好いていようが嫌っていようが、
どっちでも構わないのです。
むしろ嫌われていない代わりに素通りされる、
というくらいなら、嫌ってでも
入ってきてくれた方がいいんですね。
キャッチコピーの役割はただ一つ「入ってもらう」ということです。
そのための具体的な方法は、
あなたが日常生活の中でもよく見るだろう、
下のようなものです。
・ついに日本初公開!○○
・まだ○○なの!?みんなとっくに始めてる××
他にもいろいろありますが、
こうしたコピーはもう飽きるほどあちこちで見たでしょう。
飽きるほど見ているにも関わらず
まだ使われているのは、
別に販売側のアイディアがないわけではありません。
これらの方法が本当に有効だからです。
いわば古典のようなもので、
人間の普遍的な心理をついているので、
時代が変わってもこれらのテクニックは通用するのです。
■2.問題提起
これは、読者の気持ちを揺さぶるような問題提起をする、
というものです。
なぜこれが必要かというと、人間というより動物は、
危機感がなければ何もしないからです。
それは動物を飼ったことがある方ならよくわかるでしょう。
犬も猫も、基本的に必要に迫られなければ、
ひたすら寝たり食べたりしているだけです。
芸を覚えたりするのも、
それをしないとエサをもらえない、
という危機感があるからです。
なので、まずこの危機感を読者に与える必要があります。
それも、ただの一般的な問題提起ではなく、
読者の心にグサッと傷跡を残すくらいのつもりで、
強烈に行く必要があります。
こう書くと嫌われるじゃないかと思うかもしれませんが、
ここはまだ入り口のようなものです。
なので、先にも書いたように「嫌われてもいい」
わけです。この段階で、商品の宣伝などは
まだほとんどしていません。
なので、まずは読んでもらうということが第一なのです。
ムカつく内容だったとしてもいいので、
とにかく続きを読んでもらう、ということが大事なのです。
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