マーケティングの本質についてと、強みがない人は
どうすれば良いか?ということについても
ここでは詳しく説明しています。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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■マーケティングの本質は何か?
最後にマーケティングの本質をまとめると、
これはジョブズが残した名言がすべてを語っています。
「どんなマーケティングも、駄作をヒットさせることは
できない」
というものです。
つまり、ここまで語ってきた全ては、
結局のところ「商品(プロダクト)」のクオリティが低ければ、
意味はない、ということになるのです。
もちろん、上で語った通り商品のクオリティが低ければ、
プライスで勝負する方法もあります。
しかし、プライスで勝負したら当然大手が大量生産した、
中国製の商品などの方が有利なわけです。
それで日本の家電製品が今、完全に不利に
なっているわけですね。
なので、プライスで勝負できる人は、
実際にはほとんどいないのです。
少なくともネットビジネスにおいては無理なんですね。
(私たちはみんな個人で活動しているはずなので)
そう考えるとどうしてもプロダクトが必要になります。
ネットビジネスでいうならコンテンツということですが、
コンテンツでいかに差別化するか、
ということが重要なわけです。
■強みがない人はどうすればいいか?
こういうことを語ると、
「私は強みなんて何もないですが、どうすればいいですか?」
という質問をよくされます。
これはもう、作るしかありません。
何もないならないで、今から始めるしかないのです。
だって、本当にないのだから「どこかにないかな」と探していても、
出てくるわけがないでしょう。
「今から頑張って作るしかない」と腹をくくって、
「もし○○な家に生まれていたら…」なんて言わずに、
今この瞬間から強みを作っていくしかないのです。
スタートが遅すぎるということはありません。
ケンタッキー・フライドチキンのカーネル・サンダースだって、
ケンタッキー・フライドチキンを開業したのは彼が
65才の時でした。
65才でも世界的な企業を作れるのだから、
ネットビジネスで成功するために今から強みを作るくらい、
簡単なことだと言えるでしょう。