いいコンテンツを作るのが大切とよく言われますが、
そもそも良いコンテンツとはどういうものでしょうか。
その定義を正確にすることで、
いいコンテンツをより作りやすくなります。

要素

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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■いいコンテンツの要素は4つである

いいコンテンツの条件は4つです。箇条書きすると、

・正確…内容に間違いがない(誤字脱字含む)
・新鮮…内容が常に新しい。最新の情報。
・詳細…他のサイトよりその情報に詳しい。
・親切…他のサイトよりわかりやすい、見やすい。

というものです。

コンテンツ
当たり前といえば当たり前ですが、こうして書き出すことで、
自分のサイトがその条件を満たしているかを、
常に瞬時にチェックすることができます。

実際、「いいコンテンツの条件は?」と聞かれて、
即答できる人は意外と少ないものです。

ネットビジネスをやっている人のうち、
多分即答できるのは5パーセントくらいです。

何となく感覚でわかっているという人は多いでしょうが、
日頃頭の中で整理していて、このようにさっと言える、
という人はほとんどいないというのが現実なのです。

整理
■わかっていても、言葉で整理する必要がある

「感覚でわかってるならいいじゃん」と思われるかもしれません。
もちろん、人間は知識より実践の方が大事なので、
実際にいいコンテンツを作れているなら、
それでいいと思います。

ただ、どんなジャンルでもその分野について本当に
毎日考えぬいている人というのは、
言葉ではっきり整理できるものなんですね。

寝ても覚めてもそのことを繰り返し考えていて、
脳内で誰かに向かって語りかけて思考を整理しているので、
自然とスッキリとした箇条書きのような内容に、
まとまっていくわけです。

言葉勝負
それがまだできていないということは、
まだ考えている量が足りないか、
言語化するのがものすごく苦手、ということなのです。

そして、ネットビジネスというのはスポーツではなく、
ビジネスであり言葉勝負の世界ですから、
言語化できないというのはダメなんですね。

なので、いずれにしてもいいコンテンツの条件を
すぐにあげられるということは大事なのです。
これができるだけでも、ネットビジネスで成功するまでの
距離がぐっと縮まると言えるでしょう。

もちろん、知っていることと実践することは違います。
なので、知った上で実践できる人になってください。