■リフレーミング

これは、良いところにフォーカスをして、それを提示する
というものです。

リフレーミング

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

都合の良いように、相手によく聞こえるように言って、
相手の知らなかった新しい視点を伝えることです。


例えば、成功率80パーセントの方法があった時に、

『成功率80パーセントという高確率で成功するんですよ』
と言われるのと、

『失敗率20パーセントの確率で失敗する方法なんですよ』
と言われるのとだったら、

同じことを言っているのですが、前者のように言われる方が
成功しそうで、良い印象ですよね。

また例えば、『あと30分しかない』という時も、
『あと30分もある』と言い変えて、30分もあったら、
これもできるし、あれもできるし、なんでもやることが
できます。

と言ってあげることで、どうでしょうか?

悪いことでも、良いことに変わってしまいます。

物事の見方を変えるだけで、デメリットもメリットに
変わってしまいます視点を変えて提示すると、
とても魅力的なものに見えるということが、たくさんあります。

半分
他にも例を挙げると、

金額が高いセミナーは、高いというデメリットもありますが、
そこに集まる人たちは、優秀な意識の高い人が集まるとか、
そこでの情報は、普段のセミナーでは話さない極秘の内容を
話すので、学びがそれ以上にめちゃくちゃありますと言ったり、

また、無料というのはお金が掛からないという意味では
良いかもしれませんが、それは役に立たない情報なので、
物凄い時間がもったいないのです。時間は有限なので、
お金を払っても、役に立つ本物の情報を仕入れましょう

ということで、お金を払う方が良いんだと思って
もらいやすくなります。

また、若くない人がネットビジネスを始めようとしていて、
今からでも遅くないかなと迷っている場合、

『若くないというデメリットもあるかもしれませんが、
今まで生きてきた経験があって、その世代の人とも
話が合わせられたり、若い人よりも説得力があるので、
 
若い人にも慕われると思うので、すぐに稼ぐことができる
思いますよ。』

というように言うと、逆に若い人よりも成功しやすいと
思ってもらえて、チャンスに変えて思ってもらうことが
できます。

このように、物は考え方、言い方によって、
良くも聞こえれば、悪くも聞こえるということ
覚えておくと、色々な場面で有効に使うことができます