■ターゲティング

ターゲットを定めるということです。
人は、誰に言っているのかわからないと、聞き流して
しまいます。

ターゲティング

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

ですが、これは自分に向けた情報だと感じたら、
立ち止まって考えてしまい、購入に至りやすくなります

例えば、『この商品は、30代の独身の方に、特に人気で、
これを身に付けると恋愛運がアップして、結婚できたという方が
続出した奇跡の商品です。』とか、

50代以上の男性で肥満な方にオススメな商品です。』とか、

『これから海外に旅行を考えている人は、ぜひ読んでいただきたい』

と言った感じです。

ネットビジネスの場合は、

家庭があって、少しの時間しか取れない
今の給料に満足してないサラリーマンの方にオススメ』とか、

子供がいて、外で働けないけど、ちょっとした空いた時間で
自宅でおこずかい稼ぎをしたい主婦の方にオススメ』

と言った感じで、誰に言っているのか、限定すると
効果があります

それだと、逃す層が出てきてしまうから、限定すると
売上が減るから、やりたくないと思うかもしれませんが、
結果的に、ターゲットを絞った方が、多くのお客さんを
連れてくることになるという証明がされています

そうしたお客さんは、よりコアなファンになってくれる
可能性が高いので、ターゲティングは意識しましょう


■余計なお世話効果

余計なお世話
人は、セールスをされる時に、セールスマンが儲かりたいから、
売り込んでくる営業トークは嫌だけど、お客様のためを
本当に考えて、親身になってくれる人なら、買いたくなる
という話を上でしました。

その話の延長で、人は自分の家族や大切に思っている恋人とか
友達のためなんですと言われると、そのお節介が、親切な人だ
と受け取られるものです。

『これはお母様のためでもありますが、お子様のためでも
あるんです』とか、

『将来、今の彼氏さんと結婚した後に、こんな幸せが待っていて、
その時の旦那さんのためでもあると思うんですよね。』

と言った感じです。二つ目は、イメージ効果も使っています

このように、テクニックを併行して使うと効果倍増です。

この効果は、親切な人だと思ってもらえるテクニックなので、
覚えておきましょう。