ある人が与沢翼さんの著書
『秒速で10億円稼ぐありえない成功のカラクリ』の書評で、
「この人は、多分勉強に全てを注いでいたら、東大の理三すら余裕で
受かったのだろう」ということを書いていましたが、全くそう思います。

秒速で10億円稼ぐありえない成功のカラクリ

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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別に私は彼のファンではありませんが、
彼ならそうなるだろうなと思います。

とにかく彼の特徴は、手に入れようと思ったものは
何が何でも手に入れるということです。

どんな手段でも使ってそれを現実にしてしまうため、
稼ぎ方についてはしばしば問題があると思っていますが、
それでも何が何でもという執着心を持っているということは
羨ましくもあります。

私に欠けているのはこの執着心だなといつも思っています。

そして、私だけではなくほとんどの日本人には
それが欠けていると思います。

執着心
お金持ちになりたいと言いながらそのための努力を
全然しなかったり、モテたいと言いながらそのための
努力をしないで、女の子の画像ばかり眺めていたり…
というような具合です。

欲しいものに対してとことん突進していくという姿勢に関しては、
与沢翼さんを見習って損することはないと思います。

手段がもっと綺麗であるべきだとは思いますが、
人間は完璧ではないので、そういう理想にとらわれていると、
彼のように最短で目標を達成するのはやはり難しいのでしょう。

出来る人もいますが、それはごく一部の天才だけである、
ということを意識するべきです。

まずはなりふり構わず目標に向かって突っ走る、ということを
私も意識したいです。