■広告を極めるのと、コンテンツ制作とどっちが大事か

基本的には、コンテンツ制作を重視すべきだと思います。
というのは、やはり究極は「広告費ゼロ」で1位表示する
ことだからです。

コンテンツ

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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広告でMR1以上の所を探し出し、
そこにお金をつぎ込むという作業は確かに楽しいです。

しかし、お金さえあればできることなので、楽なんですね。
で、どこの企業もやっているのです。

どこの企業もやっているということは、
当然成約するような優良客の取り合いになりますから、
結局成約率は下がっていきます。

それでもまだ探せばMR1以上のキーワードは見つかるでしょう。
しかし、それを頑張って探している間に、
コンテンツを作った方がいいのでは？
という考えも成り立つんですね。

今の時代、Googleはとことん記事の中身を重視しています。
そのサイトを見た人間の動きを判断して、
サイトの検索順位を決めているので、
実質「全てのサイトを肉眼で確認している」のに近いのです。

なので、今のGoogleでは、良いサイトは
驚くほど上位に入ってきます。

もし広告費に月100万かけるのであれば、
その100万で優秀なライターさんを複数雇い、
それで良いサイトを作ることができるでしょう。

良いサイトがもたらす情報は、
間違いなく社会の役に立つものです。

社会の役に立つものを一度生み出すと、
それを活用していろいろなことができるものです。

なので、やはりコンテンツが最後は一番重要だと思います。
リスティング広告などをフル活用する技術も面白いですが、
サイトのレベルが上がった後でこれをやれば、
さらにおもしろいことになります。

レベルの高いサイトと低いサイトを広告に出すのでは、
当然前者の方が成約率は高いわけです。

なので、レベルの低いサイトのままで、
色々広告を試して「ああでもない、こうでもない」
と言っているのは非合理的かも知れないのです。

それより、コンテンツのレベルを上げた後で出稿し、
「ここでも成功する、あそこでも成功する」
という状態にしてから挑む、
というのも手だと思うんですね。

もちろん、リスティング広告のプロのような仕事は
ネットの世界でもそれ以外の世界でも、
似たような職業があるので、
これはこれで立派なプロの技術です。

ただ、もしどちらかだけを重視するということになったら、
やはりコンテンツ作りを重視すべきでしょう。

繰り返しいいますが、コンテンツさえ充実していれば、
そのキーワードでGoogle検索の1位を取って、
リスティング広告を出すのとほぼ同じ効果を、
毎日無料で得ることができるからです。