このように猫も杓子もというか、
大人も子供もみんな官能の世界に生きているような国なので、
日本人とは恋愛やセックスのレベルがまったく違うそうです。

下世話な話で恐縮ですが、たとえば風俗のお店に行っても、
日本の女性の場合はいやいややっていることがほとんどでしょう。
仕事としての使命感はあっても、楽しさはほとんどないと思います。

ところが、ブラジルの風俗嬢の女性は、むしろノリノリだそうです。
もちろん、中には我慢している女性もいるでしょうが、
「普通にセックスを楽しんでいる」という女性も多いようです。

その分「お前は恋人か」というくらい、
お客さんに対していろいろ注文をしてくることもあるらしいですが…(笑)。

でも、逆に恋人気分を味わいたい、という男性にとっては、
そっちの方が楽しいですよね。

…と若干下世話な話になりましたが、
これは私のせいではなく、そういうネタばかり持ち込む
友人のせいです(笑)。


・世界にはいろいろな「先進国」がある

私がこの話を聞いて思ったのは、世界にはいろいろな「先進国」がある、
ということです。

たとえばサッカーの先進国はブラジルやヨーロッパなどですし、
パクリの先進国?は中国であったりなど、
いいものも悪いものも含めて、いろいろな「先進国」があるのだと
感じました。

スポーツの場合、日本は野球の後進国で、先進国はアメリカ、
と思っている方が多い
でしょう。

でも、たとえば「走塁の仕方」「バントヒットを打つ技術」などの
細かいテクニックに関しては、アメリカより日本の方が進んでいるんですね。
それはイチローの活躍を見ていればわかるでしょう。

アメリカ人が自国を野球の先進国だと思って、
日本人から学ぶことを怠っていたら、それはとんでもない損をするわけです。

同じように、私達も自分が何かの先進国だと思い、
そのジャンルの何かの技について、自分が学ぶべきことを
見落としていないか、
ということをよく考える必要がありますね。

(…と、頑張って真面目な方向に軌道修正しました。笑)