■ブランディングは自分の教え子のためにもなる

ブランディングは「自分をよく見せる」行為ですが、
これはエゴだと思う人もいるかも知れません。

ブランディング

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

しかし、それは違います。
ブランディングで自分をよく見せることは、自分の教え子さんなど、
周りの人にとってもいいことなのです。

たとえば、あなたが私のビジネス塾に入ってくれていたとします。
そして、人に「ひろきって人にネットビジネスを教えてもらってるんだ」
と語ったとします。その時、

「誰だよ、そいつ」と言われるのと、
「ええ?あの超イケメンで頭脳明晰で、人柄も高潔なひろきさん!?」
と言われるのとどちらがいいでしょうか。(↑願望)

当然後者ですよね。
私にとってはもちろんですが、あなたにとっても後者の方がいいはずです。

「あのひろきさんに教わってるんだから、この人もすごいに違いない」
と思ってもらえるからです。
「東大通ってるんだから、すごい」みたいなものですね。

このように、私がブランディングに成功すれば、
私の教え子さん全員にとって利益があるのです。


■自分の師匠など、関わる人すべてに利益がある

利益があるのは教え子さんだけではありません。
たとえば私には何人かビジネスの師匠がいますが、
この方々にとっても利益があります

「あのひろきは、俺が育てたんだぜ」と言えるからです。
これはスポーツとか学問の世界でもあることですよね。

もちろん、実際に育ててもらったわけなので、
こういう形で恩返しできることは、自分にとっても嬉しいことです。

そして、師匠や教え子さんだけでなく、
その他すべての人にとっても利益があります

たとえば私が「ネットビジネス」というキーワードで
Googleの1位を取っていたとしましょう。
(今、最高19位なので割と射程圏内だと思います)

その状態で業界の関係者と会うと、たとえば私と会った人は、
「ネットビジネスでGoogle1位のひろきさんと会って来ました!」
といって、その写真をFacebookにアップしたりできるわけです。

これが「アフィリエイトをしているひろきさんと会ってきました!」
じゃ、全然ネタにならないですよね(笑)。

その人は同じ時間(たとえば10分)私と話してくれたわけですが、
その10分の価値が、私のブランディングによって全然変わってくるのです。

私の価値が高ければ、私と話した10分の価値が、相手にとっても上がる。
つまり「より有効に時間を使える(相手が)」ということです。

このように、私がブランディングに成功することは、
私がこれから関わる&これまで関わってきた、
すべての人にとっての利益となるのです。

もちろん、それはあなたがブランディングする時も同じです。
「ブランディングはすべての人にとっての利益となる」
ということを肝に銘じておきましょう。