・JKお散歩
「何それ」と思った純粋な人は、ずっとそのままでいてください。
こういう単語は知らない方が正しい人生です(笑)。
音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く
JKお散歩というのは、「女子高生とお散歩するサービス(有料)」です。
要するに「お金を払ってデートする」ということですね。
このビジネスは「女子高生」というだけで値段が釣り上がっています。
これも立派な感情的価値です。
そもそも、女子高生に機能的価値はあまりありません。
むしろ会話に限っていえば低いことが多いです。
大人の女性に比べて、話題がどうしてもつまらないからです。
(自分の高校時代を思い出してみれば、
いかに狭い世界で生きていたかと、心当たりがある人も多いでしょう)
もちろん、肉体が若い分、「今後たくさん出産できる」という、
動物学的な機能の価値はあるでしょう。
ただ、それとお散歩は関係ないはずです。
では、なぜ男性はわざわざ高いお金を払ってJKとお散歩したがるのか
といえば、これも当然、感情的価値によるものなんですね。
…と、アイドルのTシャツとか、JKお散歩とか、
「アホな例ばかり挙げる」と思われたかも知れません。
しかし、感情的価値の本質を説明するのは、この方がわかりやすいのです。
「機能が劣るものを、感情によって選ぶ」というのは、
ある意味「愚かな」行為だからです。
その「愚かさ」がもっともよく現れるのがこういう性や恋愛に関する
部分なので、これが一番わかりやすい例なんですね。
(決して私がそういうことばかり考えているわけではありません。笑)