■社会的証明のやりかた

社会的証明というのは、簡単にいうと
「私は社会的にも認められています」というアピールをすることです。

社会的証明

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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たとえば下のようなものは、社会的証明として特に有効です。


・著書がある
・テレビ、ラジオに出演している
・有名なサイトを運営している
・有名人と友達である

…というものです。
「当たり前だ」と思われるかも知れませんが、
「じゃあ、今すぐ出来ますか?」と言われると、出来ない人が多いですよね。

でも、実はこれらのどれも、今すぐやる方法はあるのです。
それぞれ書いていきましょう。


・著書の出し方

Kindleで簡単に自費出版ができるのは、知っている方もいるかも知れません。
無料で、ワードレベルの操作ができればそれで出版できます。
もはや出版とは呼べないくらい、簡単になっているのです。

なので、Kindleの自費出版ではもはやブランディングにならないでしょう。
(それでも「著書に○○がある」ということをプロフィールに書けるので、
 それだけでもそれなりの効果はありますが)


・紙の自費出版も、7万円程度でできる時代

ここで一歩進んで「紙の自費出版をする」ことを紹介します。
一昔前まで、紙の自費出版は100万円ほどしました。

しかし、今は10部から出版できるので、
最安コースだと7万円程度でできるんですね。

(たとえばブイツー・ソリューションという出版社などがそうです)

紙の自費出版になると、ブランディングの効果がまったく違います
サイトのサイドバーに「本を出版しました!」といって、
紙の書籍の写真があったら、誰でも「おお!」と思うでしょう。

たとえばKindleでも「本を出版しました!」と同じように書くことは
できます。
実際、すでにやっている人もネットビジネスの世界ではたくさんいます。

ただ、クリックしてKindleだと、
「何だ、Kindleか」と、思われてしまうこともあります。
1回目なら驚くかも知れませんが、何人かそういう人を見ていると、
「何だ、結構誰でもできるのね」と思うからです(事実ですしね)。

これが紙の書籍だったら、インパクトは全く違います。
「自費出版だろうな」とは思っても、それでもそこまでする人は
少ないわけですから、
少なくとも、「この人はかなり本気だな」ということは伝わります。

そして、私の経験からいうと、
そこまでブランディングを本気でやる人は、
実際の実力も伴っている
ものです。

自費出版とはいえ、実際に本を一冊書き上げるのは大変ですからね。
(普通の書籍の場合、大体10万文字です)