■「お客様の声」をどう確保するか

一番いい方法は「販売前にモニターをしてもらう」というものです。
たとえばあなたが情報商材を販売したり、
自分の講座を開いたりするなら、そのオープン前に、
5人くらいの方にモニターをしてもらうわけです。

お客様の声

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

で、その人たちにお客様の声を書いてもらうわけですね。
名前や顔写真も出せるなら、さらに効果的です。

(人のルックスによっては、顔写真は逆に出さない方がいいことも
ありますが)


・相手にもメリットがなければならない

当然ですが、この人たちにはそれなりのメリットを用意する必要が
あります。
それは「今すぐのもの」でもいいですし「将来的なもの」でもいいです。

たとえばあなたがその情報商材や講座をヒットさせて大物になったら、
「あの講座のモニターをしていた人」として、
その人たちも顔や名前を売ることができます。

なので、あなたに成功する要素があれば、それ自体がもうメリットに
なります。
逆にその可能性が現時点で低い(少なくとも周りからそう思われている)
場合は、すぐに用意できるメリットが必要です。

たとえば「すぐれたサイト(あなたが持っているもの)からリンクを
送る」
とか、物理的なメリットですね。

あるいはもっとわかりやすく、
「講座を体験して、レビュー記事を書いてくれたら5000円」というように、
お金を出して頼んでもいいでしょう。

(これは基本的に最終手段だと思った方がいいですが)

絶対やってはいけないのは「嘘の声を書く」ということです。
実はこれものすごく多くの人や企業がやっているんですね(笑)。

商品のお客様の声を見てて、「これ、すごい偽物っぽい」
思ったことがある方もいるでしょう。そういうのは、大抵偽物です。

偽物の声を用意するのが一番手っ取り早いのですが、
当然信用を失います。

上にも書いた通り「ビジネス=信用」なので、
楽をするために信用を失うことをすると、
あとで返って苦労するだけなのです。