■MR(メディアレーション)とは?

これは簡単にいうと、
「広告を出して、元が取れるか」という数値です。

メディアレーション

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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計算式は「利益÷広告費=MR」となっています。
たとえば利益が100万円、広告費も100万円の時は、
MR=1です。

この場合、かけた広告費は全額回収できている、ということです。
このようにMRが1でもあれば、
広告をガンガンかけるというのが鉄則です。

というのは、まず全額回収できているので、
損は何一つないからです。

そして、上の例でいうと100万円分買ってもらったということは、
その人たちはリピーターになる可能性が高いということです。

全員でなくても、例えば半分の人がリピーターになってくれたら、
来月は広告なしで50万円売れる、
という可能性もあるわけですね。

このようにどんどんリピーターが増えていったら、
やがて広告費をゼロに近づけることも可能なのです。

という風に、MRは1でもあれば莫大な利益がでるので、
MRが1以上であれば広告をかける、
というのは鉄則なのです。

では、少し1を下回った場合はどうするか?
この場合も0.9などの場合はかけていいでしょう。

というのは、上に書いた通りリピーターになってくれるので、
そのくらいの損害は取り戻せるからです。

どのくらい下回ってもオーケーかは、
その商品にもよりますし、会社にもよりますが、
とにかく「このレベルなら許容範囲だ」
というMRであれば、ガンガン広告をかけましょう。