■日本の中古車をアフリカに輸出して億万長者に
私が最近注目しているビジネスマンに、
アフリカビジネスの第一人者の金城拓真さんという方がいます。
音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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彼は約10年前から、アフリカに日本の中古車を輸出する、
というビジネスをしています。
中古車の輸出でまず成功し、そこから飲食や輸送など、
アフリカでありとあらゆるビジネスをすべて手がけ、
今では年商300億という大企業を作っています。
まだ30才そこそこということで、
私とほとんど変わらない年齢なのですが、
もともとは公務員を目指していた普通の男性だったのです。
公務員になれずに、半ば仕方なくこのビジネスを始めたようですが、
舞台がアフリカという誰も手をつけていなかった場所なので、
このような新興財閥のような状態になっているわけです。
もちろん、アフリカでビジネスをするというのは、
口で言うほど簡単なことではありません。
金城さんのツイッターを見ていると、
今でも「スタッフが警察とケンカして投獄された…」とか、
普通に書かれています。
(アフリカなど、途上国の警察が腐敗しているのは、
ご存知の方も多いでしょう)
こんなのは平和な方で、金城さん自身も何度か命を狙われていますし、
お店を出て車に戻ったら、金城さんのクルマが
蜂の巣にされていた(ボコボコに銃撃されていた)
ということもあったようです。
…というように、アフリカで物販をするというのは、
そうそう簡単なことではないのですが、
逆に、そういう場所に行けば、
年商300億のグループを、30才そこそこで作ることも
可能ということなのです。
アフリカの300億ですから、日本でいったら、
6000億くらいの価値はあるわけです。
つまり、現地でいったら、ちょっとした新興財閥なんですね。
ネットビジネスというと、私達はアフィリエイトとか
メルマガとか、お決まりのものを連想してしまいがちです。
しかし、ネット通販の場合、
その視野を海外に向けたら、こういう莫大な利益を得ることも可能なのです。
もちろん「それは自分のタイプじゃない」という方も多いでしょう。
全員が金城さんのようになれるわけではありませんし、
私も正直300億はすぐにはイメージがわきません。
ただ、「こういう世界もある」ということは、
知っておいた方がいいでしょう。