ネットビジネスでも、稼いだ分に応じて税金が掛かってきます。
たくさん稼ぐよりも、節税をすることで、手元に残るお金が
増えるので、避けては通れないところです。
ネットビジネスやアフィリエイトの節税と経費について
ここでは詳しく説明していきます。
音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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サラリーマンの収入の4分の1は税金や社会保険料で取られています。
つまり、私達は1年のうち3ヶ月を、
まるまる税金のために生きているということです。
サラリーマンの場合、お給料をすべて会社に管理されているので、
この税制に対してほとんど手出しができません。
これに対して、一度独立すれば手出しができます。
法人化していなくても、A4の紙一枚でなれる「個人事業主」でも
いいのです。
独立してビジネスをする時、特にサラリーマンより有利になるのは、
この「節税ができる」ということです。
ここでは、ネットビジネスやアフィリエイトをする時の節税と、
これに関する経費について説明します。
■そもそも、税金はどういう時にかかるのか?
これは簡単にいうと「年収103万を超えた時」です。
これ以下の収入であれば、税金はほとんどゼロ円です。
(一応、年間5000円くらいの市県民税などを払う必要があります)
税金は、この「103万円を超えた分」に対して「何%」という形で
かかります。
たとえば年収が「104万円」だったら、税金は「1万円の5%で500円」、
という具合です。
(税率については諸条件で変わるので、あくまで例です)
■所得が増えると税金が高くなるので、「わざと」所得を減らす
この税制の通り、所得が増えれば増えるほど、税金が多くなります。
そこで「わざと」所得を減らすのが節税です。
もちろん、嘘をついてはいけません。
嘘をつく節税は「脱税」であり、完全な犯罪です。
節税というのは、法的に一切の問題がないように、この所得を少なくし、
税金を払わないで済むようにする(あるいは少なくする)ものです。
では、どのようにして少なくするのでしょうか。