■まとめ ~人間に大切なことは、古今東西変わらない~

先ほどの話で具体的なことも抽象的なことも話しましたが、
具体的なノウハウを突き詰めれば突き詰めるほど、
結局のところ、古今東西変わらなかった
「人生の本質」のようなものに行き着きます。

大切なこと

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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こういう話を綺麗事だと思う人は、ビジネスのセンスに疑問を持った方が
いいでしょう。
ビジネスをするというのは、決して悪人になることではありません。

先にも書いた通り、人間や社会が「本当の利益」を求めて進んでいくと、
必ず全体的に、正しい方向に進むようになっています。

一時的に間違うこともありますが、
全体的に正しく進んできたのは、人類の歴史を見ればわかるはずです。

(もう、日本では拷問はヤクザの世界にしかないでしょう。
 昔は当たり前のようにあったのです)

・人類は常に正しい方向に進んでいる
・その流れに沿っていれば、長期的に成功できる

ということをもう一度意識すべきです。
ウォーレン・バフェットやドラッカーなど、歴代の名投資家、
コンサルタントなどが口を酸っぱくして言ってきたことですが、
やはりこのルールはいつの時代も変わらないのです。

「情報のあり方」も同じです。
人間が情報を求めるのは「どこかに向かうため」です。

「○○ビルに向かう」かもしれませんし、「理想の人生」に向かうかも
知れませんが、「どこかに向かう」ために情報を探すのです。

ということは、「人類はどこに向かうのか」を見ていれば
自ずといつの時代でも、「真に必要な情報」を発信できる
わけです。

簡単なようで難しい、難しいようで簡単。
というよくあるパターンですね(笑)。

私も口だけで終わらないように頑張ります。