▼1.ターゲットを明確にする

その商品を誰に売りたいのか、ということですね。
たとえば情報商材なら、初心者向けなのか、玄人向けなのか、
即効で稼ぎたい人向けなのか、時間はかかってもいいので、
いいサイトを作って稼ぎたい人のためのものなのか…。

ターゲット

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

という風に誰に対して売りたいのかをはっきりします。
この時、それが教材のように自分で作ったものであれば、
制作段階から当然意識していたはずなので、割と簡単だと思います。

人が作ったものの場合は、その商品説明を見ながら、
これを求めているのは誰だ?とかんがえる時もあります。

「時も」と書いたのは、真面目に作られた商品なら、
当然制作サイドがそれを意識しているはずだからです。

なので、「この商品はこういう人のためのものです。
そのため、そういう人に伝わる文章を書いてください」
と言ってきます。

つまり、この「ターゲットを明確にする」というのは、
真面目に展開されているビジネスであれば、
セールスレターより前の段階ですでにできているんですね。

(これが「強い人と組むとビジネスがやりやすい」という理由の一つです。
 必要なことをわかっていてすでに実行しているので、
 話が早いわけです)


▼2.顧客が求めるキーワードをピックアップする

例えばネットビジネスの場合、顧客が求めている
キーワードは何でしょうか。

これはあなた自身がネットビジネスをやっているので
よくわかるでしょう。

稼ぐ、儲かる、自由に生きる、脱サラ、…

というような感じですね。
それを見て思わず反応するようなキーワード、
それがターゲットが求めるキーワード、
つまり「欲求キーワード」と呼ばれるものです。