■LINEはアフィリエイトには不向きなツール?

アフィリエイトに向いているツールと、
どうやっても使えないツールがあります。


例えば、電話は絶対使えないものです。
迷惑電話のように自分のサイト名を多くの人に電話しても、
誰がアクセスしてくれるでしょうか。

(…というレベルのことを、選挙運動ではやっているのだから
 本当に不思議ですよね。笑)^^;

同じくファクスも使えません
WEB制作代行の宣伝でファクスを使う、
というのはありました。こういうのはいいと思います。

しかし、アフィリエイトにはやはり使えません。
「アフィサイト制作を代行します」という宣伝ならいいかも知れませんが、
それは「制作料金」を稼ぐものであり、
アフィリエイト報酬を稼ぐものではありません。

なので、電話やファックスは、どう考えても
アフィリエイトには使えないツールなのです。

同じように、LINEはアフィリエイトには向いていない、
というのが私の結論です。

これは本来、学校の連絡網の電話のように
「友達同士の連絡網で使う」ものだからです。

繰り返しますが、LINEをビジネスに使えるのは
「グループを作って、その中で情報商材を売る」という
極めて限られた使い方です。

これは要するに、今までのネットビジネスでいう
「スカイプのグループチャット」なのです。

あの中で情報商材を売って、果たしてどれだけ売れるでしょうか。
影響力のある人がやるなら話は別ですが、
そうでなければ「何でこんなところで宣伝してるの?」
という感じですよね。

なので、最初から市場がかなり限られているのです。
もちろん、最初に参入した人は、その新しさから、
短期間で稼ぐということも可能でしょう。

だから、そのチャンスを掴んだ人は稼げる、
ということは否定しません。事実でしょう。
ただ、PPCアフィリエイトと同じように、
せいぜい数年間で終わると思った方がいいです。