■同ジャンルの人同士のJVのメリット
ここでは例として「別ジャンルの人同士」のJVをあげました。
では、「同じジャンル」の人の場合はどうでしょうか。
音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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つまり、たとえばメルマガアフィリエイトをしている人同士、ですね。
この場合ももちろん、異業種同士とは別のメリットがあります。
まず「リストを共有できる」ということです。
たとえば私がAさんと組んだとしたら、
その発表をした後だったら、私がAさんのリストの読者さんに、
メルマガを送っても割と受け入れてもらえるわけです。
もちろん、私のそのメルマガは、Aさんの読者に送るだけではありません。
私の読者にもいつも通り送っています。
なので、2倍の数の読者に届いている、ということなんですね。
■2倍の読者に届ける意味は何か?
2倍の読者に届けたら、売り上げがそれで2倍になるわけではありません。
Aさんも私のリストに対してメルマガを流すわけですから、
むしろ私の読者さんをAさんに取られるという可能性もあるわけです(笑)。
ただ、確実に増えるものがあります。
それは「サイトへのアクセス」です。
私のメルマガによって、Aさんの読者さんが
何かを買ってくれることはなくても、
「ひろきって何者だ?」と思って、
サイトを見てくれるということはあるでしょう。
全員が見てくれるとは限りませんが、少なくともAさんの熱心な読者さんは、
ほぼ全員見てくれるはずです。
つまり、その1回のメルマガ送信によって、
ある程度の数、アクセスを増やせるということですね。
そして、Aさんのビジネスと関係のあるテーマで記事を書いていたら、
Aさんの読者さんは何記事か熱心に読んでくれる、
ということも多いでしょう。
直帰するアクセスばかりだったら、
増やすことが逆にマイナスになることもあるかも知れませんが、
このようにしっかり読んでくれそうなアクセスを増やすなら、
そのサイトを強くすることに、確実にプラスに働くわけです。
もちろん、こうしたお祭り的なアクセス集めは、あくまで一時的なものです。
しかし、この時の訪問でAさんの読者さんのうち、
何人かが私のファンになってくれるという可能性もあるわけです。
(別にAさんからその人を奪うというわけではないのですが)