今回は、運転免許の更新をするために、
私の写真を撮って、警察署まで行ってきました。
自転車で行ってきたのですが、もう寒いですね。

抽象度

動画↓を撮ったので、一緒に勉強していきましょう。



しばらく、車の運転をしていなかったので、
免許だけあっても、乗れるか不安です。
毎日の積み重ねは大事ですね。メルマガとかも
同じだと思います。

毎日、ブログを更新している人と、何もしていない人。
メルマガを毎日書いている人と、書いてない人。
毎日テレビ見たりゲームをやっているだけの人と
毎日本を読んで勉強したり、それをアウトプットしてる人。

その1日1日の違いが、積み重なることで、話せる量とか、
その人の中身も全然違ってくると思います。

同じ人でも、習慣によって、
その人自体が、全然違う人になってしまいます。
習慣を変えるためには、まずは、今日という1日を
変えていく必要がありますね。




ところで、
あなたは、”抽象度”という言葉を
聞いたことがありますか?

抽象度とは何か?というと、具体性があるとか、
ないとかって意味です。抽象的な表現だと、大きな
括りになるわけなので、その言葉で表現されて
いるものの数が、たくさんに増えます。




例えば、今住んでいるところは、北海道とか東京とか、
沖縄のどこどこって言うのではなくて、日本とか、
世界とか、宇宙とか、そういう具体性がどんどん
なくなっていくような考え方が、抽象度が高くて、

逆に抽象度が低いというのは、例えば東京の
葛飾区の山田さんの家とか、千葉県の船橋市の私の家の
近所のカラオケ屋さんというように、
より具体性が高くてそのものしか断定できない考えになります。

一般的にレベルが高い人というのは、
抽象度が高い考え方ができる人だと、
言われています。

逆に一般的に言うレベルが低い人というのは、
抽象度が低い考え方をしている人のことです。

抽象度の高い考え方ができる人は、具体的ではなくても、
何を言っているのか理解することができます。

全体的にわかっていたら、
具体的なことは、そこまで大事ではないのです。




視野を自分ではなく、日本とか、世界とかに向けた時に、
自分は、世界にいるたった一人の人間なんだと、
客観的な考え方ができますよね。

なので、自分にトラブルがあっても、抽象度が
高い人の場合、そんなこと世界的に見たら、
たいした問題ではないなと考えることが、
できるわけですね。

それから、視野が世界にあったら、困っている人達に、
貢献したくなって、寄付をしたりという考えに
なるわけです。

視野が常に自分にしかない抽象度の低い人は、
自分よがりの考え方しかできなくて、
他人を幸せにしたいとも思わないし、
自分さえ良かったら良いという人です。

そういう人は、抽象度が低いと言えましょう。




抽象度が高いとどんな良いことがあるのか
説明していきたいと思います。

例えば、仮に、自分を合わせて、
全部で100人そこにいたとしましょう。

抽象度が低くて、我のことにしか視点がない、
自分のことしか考えることができない人は、
自分さえよければ良くて、他99人は、
どうでも良い、自分さえ良ければ良いと思ってます。

逆に抽象度が高くて、全体に視野が行き届いている、
周りのことも考えている人は、相手の幸せまで、
考えていて、他99人の幸せも自分の幸せのように
感じられるわけです。

その両者を比べた場合、前者は自分に嫌なことがあったら
不幸だし、他の人が良い人生を送っていても幸せに
感じることができません。

後者はと言いますと、自分が幸せになっても幸せだけど、
他99人の幸せも自分のことのように幸せを感じられるので、
前者の人より、後者の人の方が、100倍幸せを感じられる
わけですね。

と、絶対こういう考え方をしている人の方が
幸福度が高いはずなのに、自分のことしか考えられない
抽象度の低い、レベルの低い人が世の中多いわけです。

なので、他人が幸せになったら、喜べないから、
嫌がらせをしたり、批判をしたり、悪口を人々は言うのです。
そういう人は、我にしか視点がない、抽象度の低い人たちです。




よくお金持ちの人で、自分の欲しいものがなくなった人が
最終的な喜びは、何かということになった時に、
世界に貢献するとか、困っている人を助けるとか、

難民とか学校にも行けない子たちが行けるように、
学校を作ってあげたいっていう願望が出てくるっていうのは、
こういう抽象度の高い考え方ができているからですね。

自分だけではなくて、他の人も満足させることで、
より多くの満足感が得られるからだと思います。

最終的な喜びって、こういうことになってくるんです。
まずは、自分の喜びから始まって、だんだん自分だけじゃ
なくて、自分の周りの人、日本全体の人、世界の人というように
抽象度が高い考えをするようになってくるんですね。

一番の喜びとは、相手の幸せが自分の幸せというような
考え方です。

こんなことも言われています。相手にプレゼントとかを
贈った時に、幸せを感じるのは、受け取った人よりも
与えた人の方が、幸福度が高いということです。

相手の幸せを願える人、与える人になっていきたいですね。
よりハッピーになるためにです。




自分があって、世界があるのではなくて、
世界があって、自分がその中にある。

こうなのに、自分があって、世界があるという
考えをしている人が多いんですね。

よりハッピーになるためにも、
こういう視野を広げた抽象度の高い考え方が
できるようにしていきましょうね。

最後まで、読んでいただいて、ありがとうございます。