与沢翼さんを見ていて思うのは、日本人は学生時代から
もっと働いた方がいい、ということです。

学生時代

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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彼のように中学や高校の頃から稼ぎまくるのが
正しいとは言いませんが、親のスネをかじっているくせに
親を批判したり、先生を批判したりしているよりは
いいのではないでしょうか。

(親のお金で生活して大人しくまじめに勉強している分には
いいと思いますが、大抵の中学生や高校生はそうではないですよね)

実際、学校の勉強というのは社会に出るとほとんど
役に立たないものです。

今私が書いたこの一文すら、もうまったく同じ一文が
ネットに多数あるのではないかというくらい、
誰もが思っているし、発信している気持ちだと思います。

本当に、全然役に立たないのです。

受験
唯一役立つ部分があるとしたら、受験を超えるなどの
ストレス耐性くらいでしょう。

しかし、ストレス耐性だって勉強よりも仕事の方が
つくはずです。

受験はミスをしたってワンランク下の学校にいく
というだけですが、仕事でミスをしたらお金に直結しますし、
激しく叱られるからです。

どう考えても、実際に稼いで生活する力、ストレスに
耐える力など、文部科学省が最終目標としている
「生きる力の養成」は、仕事をさせた方が身につくのです。

なので、日本の教育はこれからもっと労働を重視して
いくべきだと思います。

これは教育の歴史で昔から言われていたことであり、
200年ほど前から「労作教育」という言葉で提唱されています。

仕事と学業を両立させることを、これから考えていくべきでしょう。