与沢翼のようにはなりたくない、という人は結構いると思いますが、
なりたくないのであれば無視をすればいいのです。

なりたくないとわざわざ言うあたり、その人はまだ未熟である
というのが私の正直な感想です。

未熟

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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たとえば孫正義社長が、わざわざ「与沢翼のようにはなりたくない」
などと言わないでしょう。秋元康氏も言わないと思います。

それは彼らの眼中には与沢翼さんなどまったく存在しないからです。
特に孫社長がわざわざ彼に触れてしまったりしたら
「孫社長の品格が落ちた」ということにすらなりかねません。

つまり、「与沢翼のようになりたくない」といっている人たちは、
その時点で自分のレベルも低いのだということを自覚した方が
いいと思います。

もちろん、孫社長のようになれる人間など世界で一握りしか
いないので、彼らのようになる必要などないのですが、
要は志のレベルの問題です。

志
自分の志が本当に高くて、その実現のために集中していたら、
他人がどうだろうとどうでもいいと思うのです。

もちろん、同じ夢を見ている仲間とは共同して動いていく
わけですが、それとは相反する闇の世界の住人がいたとしても、
別に関係がないことでしょう。

(犯罪者を糾弾するなどという場合は話は別ですが)

要は、人のことをあれこれ否定しているよりも
(私も今否定していますが)、自分のやるべきことに集中した方が
いいということです。

その方がその人の求めている結果も一日でも早く出ますし、
生産的でいいでしょう。