ビジネスが軌道に乗るまでは遊ばない、スポーツもしないと
いう人は結構いると思います。その集中力や努力は
すばらしいと思います。
ただ、ある程度軌道に乗ったら運動をしてもいいかな、
と思います。というかした方がいいと思います(笑)。
リアルビジネスの成功者の実例を交えて紹介します。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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■毎朝10キロ走る、マクドナルドの元社長
マクドナルドの会長の原田泳幸さんは、マラソンが趣味で
毎朝10キロ走っているそうです。
「10キロ走ったのなんて最後はいつだろう」という人も
多いかも知れません。(育った環境によっては、「そもそも
一度も走ってない」ということもあるかも知れませんね。笑)
それも原田さんは30分程度で走っているそうです。これは
かなりいいタイムです。いいタイムで走れるから10キロ走っても
さほど時間のロスにならないし、ハイペースで走っているから
運動効果も高いということで、本当に一石二鳥だなと思います。
きついことを我慢するとあらゆる面でいいことがあるんだな、
とこういうすごい人を見ていると思います。人間だから
無理な時もありますけどね(笑)。
■週に6日ジムに通う、幻冬舎の見城徹社長
幻冬舎の見城徹さんといえば、サイバーエージェントの
藤田社長との共著などで、最近話題になっている人です
(もともとビジネスの世界では超有名人だったんですが、
ネットビジネスをやっている人たちは、藤田社長との共著で
初めて知った、というケースも多いでしょう)。
その見城社長ですが、週に6日ジムに通って鍛えているそうです
(インタビューの時期によっては5日などになっているかも
知れませんが、私が見た情報ではそうでした)。
つまりほぼ毎日ということですが、あれだけ忙しい人が
ほぼ毎日運動しているのに、自分はなんだろうと思わず
考えてしまいますね(笑)。
といっても、そういう凡人だからこそ普通の人の感覚がわかり、
コンサルティングもしやすくなるという利点があるので、
別に自分を恥じたりはしていませんが…。
それでもやっぱり、モチベーションの高い人っていいなと
こういう人を見ていると思います。
で、少しモチベーション論に偏っていましたが、これらの
激務をこなしている社長さんでもこれだけ運動しているのだから、
私たちも運動をしていい、というよりした方がいいと思います。