びろうな話で大変恐縮なのですが、今回は大きいトイレを
1日に5回くらいする友人の話をします(笑)。

運動

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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■人間の理想の回数は一日一便ではない?

一日一善のパロディで一日一便というのがありますが、
あれは人間の理想ではないそうです。

彼が言うには、「1日5便」くらいが正しい回数だそうです
(ほんまかいな、と思いますが。笑)

しかし、アスリートなど体を鍛えている人は、この傾向が
割と強いそうです。

食べている量が多いからというのももちろんあるでしょうが、
「たくさん食べてたくさん出す」というのは理想的な状態の
はずですから(それだけ新陳代謝をしている証拠ですからね)、
私たちも彼らを真似た方がいいのでしょう。

「たくさん食べて、たくさん出す」ということですね。

確かに友人もアスリートではないですが、かなり運動を
しています。

運動をしたら1日5回するようになるのか、5回するような
新陳代謝の活発な体だから、運動しても疲れないのか、
それはわかりません

(ニワトリが先か卵が先かの理論ですが、多分両方でしょう)。

こう考えてみると、一見ただの下ネタだった彼の話も、
意外とまじめな話だったのかなと思ったりします。


■人間の理想の体温は37度

ちなみに、理想の体温は本来37度という説があります。
絶対正しい説かどうかはわかりませんが、私は結構正しいと
思います。

この説の根拠は「原始時代は常に運動をしていたので、
高体温だった。人類の歴史は原始時代の方が長いのだから、
体はそちらに最適化している」というものです。

確かに汗をかくくらい運動をすると、人間の体温は一時的に
37度に近づきます。

原始人は木に登って木の実をとったり、水をどっかから
くんできたり、火が必要な時には火起こしをしたりとフルで
運動していたわけですから、間違いなく37度の体温は
あったでしょう。

そして、原始人だけではなく文明が始まってからも、
水を組んだり農耕をしたり、戦闘をしたりという運動は
ずっとしていたわけです。

人間が運動不足になったのは、せいぜいこの80年くらいです。
人間はその歴史の中でずっと運動をしていたので、本当は
37度に最適化されているというのは、本当のような気がします。

実際、36度の私たちの体が健康かといったら鼻づまりだったり、
よく風邪を引いたりと、決して健康でないわけですからね。
常識を疑うというのも大事だと思います。