昨日は、土屋さんの家に行ってました。
やっぱり意欲の高い方と触れ合うと良い刺激を
受けることができますね。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く
3連休も終わって、また月曜日が始まったよと
思っている人も多いと思います。
僕も会社員時代、よくそんなことを思ってました。
3連休ってすぐ終わってしまうんですよね。
今回は、生活費に関するお話をしていきたいと
思います。
友人は最近親孝行として、
「実家の出費をできるだけ経費にする」
ということを考えています。
経費にすると何がいいのか説明します。
■消費税が無税になる
私のブログではたびたび書いていることですが、
「事業用の買い物」だった場合、
消費税は還付されます。
来年からは10%還付ということですから、
年間の買い物が400万円なら40万円還付されます。
友人の実家の場合6人家族なので、
年間の出費も相当な額になっています。
なので、この大半を「事業用の買い物」にできたら、
相当な節税になるということです。
一番大きな出費の一つは「食費」ですが、
これをどう経費にするのか解説しましょう。
■料理に関するサイトを作る
まずは「料理サイト」を作ることです。
毎日の料理を撮影して
そのレシピなどを紹介するということですね。
もちろん、これだけだとまともな利益は
ほとんど出ないので「合わせ技」を使います。
たとえば「栄養、健康、食材の通販」に関する記事も
一緒にアップして、それでアクセスを稼ぐということです。
これらならサイトアフィリエイトで利益を出せる
「カニの通販」「健康食品」などに
つなげることができます。
もちろん同一ページ内でやると
ごちゃまぜ感が出てしまうので、
同じドメインの別の階層でやるといいでしょう。
「○○.com/kani」というような感じですね。
■出した売上の半分までは経費になる
このサイトでたとえば月10万稼げるようになったら、
月5万までは確実に経費にしていいです。
会社は赤字のところが大部分というくらいなので、
本当は全額経費にしてもいいのですが、
食費は性質が特殊なので
半分くらいに押さえた方がいいでしょう。
「性質が特殊」というのは
「生活するために必須のお金」ということです。
この場合「事業をしてなくても、あなた生活費払いますよね」
ということで、税務署は全額承認はしてくれないのです。
(当然ですが)
でも、売上を出している以上、
その半額までは「事業に必要だった」と
言ってもいいはずなので
半分は経費にできるということです。
たとえば月5万の食費を経費にできたら
「年間60万円分、無税になる」ということです。
これは来年以降の場合、消費税だけで6万円分、
所得税も6万円分(10%)ということなので、
「年間12万円得する」ということです。
食費だけでこれだけ得するのですから、
「実家の生活を事業につなげる」というのが
かなりの親孝行になることは間違いないです。
実家の生活を事業につなげる節税については、
また別の記事でも書きます。