Googleの著者情報は知っている人も多いでしょう。
検索結果の横に名前が出たり写真が出たりするものです。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く
「○○人のGoogle+フォロワーがいます」
みたいなことが書かれているものですね。
これがあると検索では断然有利になります。
ただ、最近この表示のルールが少し変わっています。
■登場初期は5記事程度でも登録されたが…
登場初期、2年程度前ですが、
この頃はGoogle+に顔写真やプロフィールを登録して、
5記事くらい書いただけでも著者情報が出る、
ということがよくありました。
(実際、その頃6記事で表示された方が、
その時の体験談を記事にしています)
しかし、当然そんな風に顔写真だらけになったら、
顔写真を表示する意味がありません。
(Googleとしてはすぐれたサイトを絞り込むために
これをやっているわけですからね)
なので、今は顔写真表示についても、
著者名の表示についても前より厳しくなっています。
以前は表示されていたけど解除された、
という話もよく聞きます。
(ペナルティというほどひどいものではないようですが)
■いいコンテンツをアップしていると表示される
当たり前ですが、いいコンテンツをアップしていると、
著者情報が表示されやすくなります。
なので、表示されたい場合は、どうすれば表示されるかと、
あれこれ考えるよりも、
ひたすらいいコンテンツを作るべきでしょう。
同じサイトであっても、質の高いページは
著者情報が表示され、質の低いページは表示されない、
ということもあります。
たとえば、あなたのページのうち半分は出ていても、
半分は出ない、というような感じです。
(たとえば「連絡先はこちら」みたいなページは、
仮に検索でヒットしても、著者情報は表示されないわけです)
■Googleはとにかく、いいコンテンツを好む
この著者情報の件に限らず、Googleはとにかく、
いいコンテンツをひたすら好みます。
いいコンテンツさえ作っていれば、
Googleは必ず認めてくれるので、
サイトアフィリエイトをするにしても、ネットビジネスの情報でも、
とにかくいい情報を発信しましょう。
それは一時的には大変なことですが、
慣れてくればやっている自分も楽しくなりますし、
その方が自分の能力も磨かれるので、
最終的には断然そっちの方がいいのです。