SEOで有利になるタイトルの付け方はあります。
あまりこだわりすぎない方がいいですが、
ここではそのテクニックの一部を紹介します。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く
■キーワードを2回使わない方がいい
例えばプラセンタがその記事のキーワードの場合、
「プラセンタサプリメントとプラセンタ食品は
どのように違うのか?」
のように、2回プラセンタが出るのは、よくないと言われます。
見ていてくどいというのもありますが、
連発すると昔のスパム手法のように
判断される恐れもあるからです。
今のGoogleはかなり進化しているので、
それでも記事内容さえよければ弾かれないということが
多いのですが、一応避けた方が安全ではあります。
■できるだけ、最初の方にキーワードを出す
たとえばキーワードがヒアルロン酸だったら、
「肌のみずみずしさを保つのに欠かせないもの、ヒアルロン酸」
という風に最後にヒアルロン酸を出すよりも、
「ヒアルロン酸の効能 ~肌の水々しさを保つ」のように、
できるだけ最初の方に持っていった方がいい、
と言われています。
その方が、その記事の中でヒアルロン酸を重視している、
という風にGoogleに伝わるからです。
(これについても、本当は中身が一番なので、
さほど気にしすぎる必要はないのですが)
■サイト説明文では、キーワードを2回出す
タイトルの後のサイト説明文は大体124文字程度で書くのがいい、
と言われています。
そして、キーワードは2回出すのがベストと言われています。
これも昔、スパム的なSEOで、この部分に多数のキーワードを
入れていた例があったからです。
普通に書いていたら大体2回程度になるはずなので、
2回がベストと言われているわけです。
■記事のキーワードは1つに絞る
その記事で何を書きたいのか一つに絞る。
これはSEOに限らず小論文でも何でも大事なことです。
なので、その記事のキーワードは
できるだけ一つに絞るべきです。
といっても「ヒアルロン酸 効能」のように、
どうしても2語必要になることは多いので、
それはもちろん全然かまいません。
ただ、3語になるとあまり意味がないと言われます。
なので、「自分は何を伝えたいのか」ということも絞り込んで
キーワードを選定する必要があります。
以上、SEO的観点からの記事タイトルの付け方でした。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。