hタグの中にキーワードを入れる回数について

htmlの中で見出しを意味するのはタグです。
ここではこれとSEOの関わりについて書きます。



音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒　この記事の音声を聞く

■タグにはキーワードを必ず入れること

例えばその記事のキーワードが「動物性タンパク質」
だったとしたら、記事中のどこかのタグで、
一度は「動物性タンパク質」を入れたほうがいいでしょう。

必ずというと言い過ぎかもしれませんが、
入れた方が断然いいのは間違いありません。


もし本当に動物性タンパク質について
真剣に語っているのだとしたら、
見出しの中でかなりの確率で
「動物性タンパク質」と登場するからです。

少なくとも「タンパク質」とか一部分は登場するでしょう。
その方が文章として自然なので、
タグの中で一度はキーワードを使うべきです。


■逆に使いすぎはペナルティの対象に

言うまでもないことですが、使いすぎは逆にペナルティの
対象になることがあります。

どのくらいで使いすぎというかは、
その記事の文字数やタグの数、
キーワードにもよります。


そもそも「特徴」というワードだったら、
全部の見出しに入っていたとしてもありうることですから、
このようにワードによって「使いすぎ」と定義される
回数の基準は違うわけです。

なので一概には言えませんが、確かなことは、
「とりあえず、1回だけ使っておけば間違いない」
ということです。

1回も入れないというのは絶対不利ですし、
逆に3回になると危険です。

2回なら安全域ですが、2回ということは、
どこかでうっかりもう1回入れたら、
やや危険な領域の3回になってしまうということです。

ということはその手前で1回だけに留めておいた方が、
より安心して記事を書くことができるでしょう。


■SEOのペナルティを避けるためには、常に控え目に

これは今回に限った話ではなく、SEOのペナルティを
避けるためには「全部控え目にする」
というのがポイントです。

控え目にしておけば、
その時の文章のノリで多少それを逸脱しても、
まだ安全圏でいられるということです。

その安心感があるので、文章も思い切って
ガンガン書くことができます。

結果として勢いのあるいい文章になるので、
Googleにもより好かれるようになります。

このようなポイントも意識して記事を書いていただくと、
よりSEOに強くなることでしょう。