ネットビジネスをするなら、リンクポピュラリティ
という単語は確実に抑えておきましょう。
ここではリンクポピュラリティの意味などを解説します。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く
■リンクポピュラリティとは何か?
これは日本語でいうと「参照重要度」となります。
要は「そのサイトのランク」です。
サイトのランクといったら、
ほとんどの人はGoogleページランクを連想するでしょう。
これは正解で、Googleページランクはリンクポピュラリティの
代表とも言えるものです。
(というより、リンクポピュラリティの発想を持ち込んだのが、
そもそもgoogleだったはずです)
■昔ほどGoogleページランクの価値はなくなったが…
Googleページランクは数年前から
「あれはただの娯楽用のデータだ」と
Googleの社員が発言しています。
つまり「サイト運営者たちが楽しめるように作っているけど、
本当のGoogleページランクは別のところにあるから、
あまりあのランクを気にするな」ということですね。
何でわざわざそんな風にしたかというと、
Googleページランク目当てに
あれこれ小細工をする人が増えたからです。
オールドドメインの活用もそうですが、
とにかくGoogleページランクを悪用して、
中身のないサイトでも上位表示するということが流行ったので、
素人には見えない本当のランクを導入したんですね。
なので、Googleページランク自体はさほど意味がない
と言われるようになった現在でも、
Googleが裏で用いている「本当のリンクポピュラリティ」
は意味があるということです。
■信用の高いサイトからリンクをもらう
リンクポピュラリティを高める方法は、
信用の高いサイトからリンクをもらう、ということです。
これを人工的にやっていたのが、
少し前までのオールドドメインの活用ですが、
今ではこの手法はペナルティを受ける可能性が高く、
あまりやらない方がいいと言われています。
(例えば公の機関からリンクを張られていたサイトが、
ある日突然アフィサイトに変わっていたら、
それはその公の機関にとっても困りますよね)
なので、オールドドメインの活用はやめた方がいいですが、
正しいリンクポピュラリティには意味があります。
そのあたりの使い分けや見分けもしっかりして、
リンクポピュラリティの発想を取り入れましょう。