オールドドメインはSEOで有利なのかと言われたら、
今の私はあまり関係ないと思っています。

オールドドメイン

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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オールドドメインでもいいサイトを作れば上位になるし、
逆にダメなサイトを作ったらいくらランクの高い
オールドドメインであっても、上位表示はされない、
ということです。

要はサイトのクオリティ次第ということですね。
その理由を説明します。

パターン
■業者に買い取られたオールドドメインは、パターンでわかる

Googleはありとあらゆるユーザーの行動を集計していますし、
サイトがどういう風に更新され成長していくか、
という集計もしています。

なので、業者に買い取られたオールドドメインで
新しいサイトができた場合、そのパターンもわかるんですね。

もちろん、それでいいサイトが作られているのであれば、
たまたまそのオールドドメインの文字列が気に入って
取得したのかも知れないですし、
良いサイトさえ作っているのであれば問題ありません。

しかし、そこで低クオリティなサイトが作られていれば、
オールドドメインなどの技術を駆使して、
レベルが低いのに上位表示をしようとする悪質なサイト
ということでペナルティを受ける可能性があります。

低クオリティ
というわけで、結局オールドドメインを使っても、
レベルの高いサイトを作らないといけない、
ということは変わりないわけです。


■どうせいいサイトを作るなら、新規ドメインの方がいい

どうせ労力をかけていいサイトを作っていくのであれば、
そのサイトテーマに合った新規ドメインを取得
した方がいいでしょう。

人間はドメイン名で、そのサイトが信頼できるか
どうかを判断します。

どんなにいいサイトであっても、
例えばヒアルロン酸についてのサイトで、
「christian-rasberry.com」（ドメイン名は適当）

などというよくわからないドメイン名が使われていたら、
「ああ、業者が何かやってるサイトだな」と、
それだけで警戒されてしまいます。

今の時代、一般人でもかなりネット検索に慣れているので、
こういうオールドドメインを使ったサイトも
しょっちゅう見ています。

新規ドメイン
それを見ていれば、特にSEOの勉強をしなくても、
「こういう古いドメインを使って、業者が何かやっているらしい」
ということは何となくわかるようになります。

（オールドドメインを使っているサイトの大部分は、
　クオリティが低いので）

そのため、オールドドメインを使うと、
むしろよほどいいサイトを作らないと
信用してもらえないということで、
マイナスになる可能性すらあるのです。

このあたり、オールドドメインを使う方は
よく考えた方がいいでしょう。