SEOと深く関わる言葉として、最近はSMO
という言葉が使われるようになりました。
ここではSMOとは何か、どう使うのか
ということを説明します。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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■SMOとは何か?
これは日本語でいうと「ソーシャルメディア最適化」
となります。
SEOが「サーチエンジン(検索エンジン)」に最適化するのに
対して、こちらはSNSに最適化するということです。
これがどれだけ重要かはネットビジネスをしていれば
すぐにわかることでしょう。
たとえばブログの記事で、
Twitter、Facebookなどでたくさんシェアされている記事は、
それだけでもいい記事だと感じて読みたくなります。
また、Twitterなどで広く拡散されると、
SEOでは全然上位表示されないサイトでも、
またたく間に1位表示されたのと同じくらいの
アクセスを集めることがあります。
(たまに、個人情報の流出などマイナスの方で
使われてしまうこともありますが)
このようにSNSの力が検索にもかなりの影響を
及ぼす時代になっているので、SEOだけではなく、
SMOも必要というわけなんですね。
■SMOは具体的に何をするのか?
まず当然のことですが、ブログの記事の下部に、
Twitter、Facebookなどのリンクボタンを貼ることです。
また、サイドバーなどにツイート一覧や、
Facebookでいいねをしている人一覧、
などのウィジェットを入れるのも定番です。
あとは、TwitterでもFacebookでも、そこで独自の
テキストを入れるということが大事です。
つまり、ブログの更新情報をただつぶやくだけではなく、
SNSでも独自のつぶやきをしたり、
友達のつぶやきをシェアしたり、ということをするわけですね。
そうしてSNSの方でも独立した活動をして、
そっちも充実したコンテンツにして初めて、
SMOは成功と言えるでしょう。
■そこまでするのは、ブログが充実してから
ここまでSMOをするのは、ブログ本体が充実してからでOKです。
中身のないものはどれだけ拡散しても意味がないですし、
最初のうちはそこまで手を広げる余裕がないはずだからです。
最初はブログの更新に専念して、
価値のあるコンテンツを作り、SEOも強くしておき、
そこからTwitterなどの本格的な運営に乗り出す、
という流れが一番いいでしょう。
それまでもTwitterのアカウントは持っておくべきですが、
とりあえず更新情報をつぶやくだけでいいかと思います。
あくまで余裕ができてから、本格的なSMOをするように
する、ということが大切です。
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